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福岡支店
2017-06-01

吉野ケ里遺跡に行って来ました!

こんにちは!
福岡支店の東(ヒガシ)です。
5月に入り、福岡は急に暑くなりましたが、皆さま体調崩されたりしていませんか?
朝晩はまだ肌寒かったりしますので、ご自愛くださいませ。
突然ですが、5月に佐賀県の吉野ケ里歴史公園へ行ってきました!
福岡市からは、1時間半位で行ける場所のですが、行くのは今回が初めてです。
吉野ケ里歴史公園、とにかく広いです!
ビックリしました!

遊具などのエリアももちろんありますが、こんな大きなボールの貸し出しがあったり、

凧あげをしている方もいました。
この広い公園だからこそ、楽しめる遊びが詰まった公園、といった感じです。
遊具は、大きなアスレチックや、大きなトランポリンもありました。
遊具エリアでたくさん遊んだあと、遺跡エリアに向かいました。

近くに寄っていくと、まるで現代ではないようです!
一つ一つの建物の中にも入れるのですが、高床倉庫には食料の備蓄や武器が、竪穴住居には、外交を行う部屋や、王の部屋などがありました。


部屋の中は、弥生時代の暮らしぶりが再現されているところもありました。
また、村全体の構図は、敵から村を守るために、建物の配置などがとても考えられていまいした。
現代から考えると、どの建物もとても狭い部屋なのですが、外の暑さがまるで嘘のように、中はひんやりしていて涼しかったです。
そして、各部屋の扉が、とても低かったことにびっくりしました。

写真に写っている息子の身長が99cmなので、いかに低いか、おわかりいただけるかなと思います。
弥生時代の人間の平均身長が低かったこともあるかとは思いますが、現代の大人がくぐるには一苦労です。
こうして、弥生時代の住宅をみることで、長い月日をかけて、日本の住宅がこれほど住みやすくなっているんだということを改めて感じました。
リフォームでのビフォア&アフターを見る機会はありますが、今回、時代を超えた住宅のビフォア&アフターを見て、日本人のすごさを感じました。
おまけなのですが、これは石包丁という昔の包丁だそうです。

このように引っ張るようにして、草などを切るそうです。

昔の人の知恵と工夫はスゴイ! という発見が盛りだくさんの1日でした。

   

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