2024-04-15

オール電化住宅には太陽光発電！　その①

こんにちは、TEC・EX課の野津です。
オール電化住宅に太陽光発電を設置すると、とても「お得になる」というのは、皆さん聞いた事があるかと思います。
その中身には、驚くべき事実があります。
その中身を2回に分けて、ご紹介していきます。

まず、皆さんは「再生可能エネルギー発電促進賦課金」というのをご存知でしょうか？
再生可能エネルギー（太陽光・風力・水力・バイオマス・地熱発電）を普及・促進させるために、電気を使うすべての方が負担している、国の制度です。
一般家庭では、電気料金の一部として負担しています。
具体的な事例をご紹介します。

こちらは、札幌市内のオール電化住宅にお住まいの、お客様の請求書（ドリーム8分）です。
請求金額21,642円の内、2,565円は賦課金だという事が解ります。
そして

こちらは、暖房分の検針票ですが、請求金額29,596円の内、3,854円が賦課金です。
ドリーム8分、暖房分を合わせると、電気料金は51,238円、賦課金は6,419円です。
なんと！ 1ヶ月に6,419円も負担しているのです！
電気料金の約12％は、この「賦課金」なんですね！
さらに、検針票に矢印しました「賦課金の単価」ですが、これはH29年4月までの単価で、5月からは2円25銭⇒2円64銭に引き上げられます。
という事は、上記の例でいきますと、6,419円が7,531円に増えるという事です！
説明が長くなってしまいましたが・・・
オール電化住宅に、太陽光発電を設置すると「自家発電」する分、電気の「使用量」が減るために、この「賦課金」も減るのです。
もし、電気料金とこの賦課金を10％減らすことが出来れば、長い目で見ると、とても経済メリット大ですよね！？
当社のホームページには、太陽光のページや、設置の事例をご紹介したブログもございますので、ぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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