宮城県仙台市でリフォーム・リノベーションをサポート。土屋ホームトピア 仙台支店・仙台マンションリノベーション課
Column
マンションリノベーションは、住まいの構造や間取りなどによって多種多様です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課コラムでは、はじめての方でも失敗しない、あなたにぴったりの「リノベーションのかたち」を見つけるためのリノベコラムを掲載しています。読んですぐに役立つリノベーションの情報はもちろん事業者の方々の想いを載せたインタビュー記事など盛りだくさんです。
子供部屋のリノベーションを考える３
都心部を中心にコンパクトな住戸が増えている昨今、 部屋を広く使えて収納を増やせる「縦空間」の活用が注目されている。そこで今回は、縦空間を上手に活用した5組の事例を取材。リノベーションや収納のプロにもメリットや活用術をスタッフで話し合いました。
ポイント５
子どもの遊び場&ベンチ下部はまるごと大型収納に
ゆったりくつろげる畳のある空間を求めていたYさん。 一方で収納スペースも増やしたかったため、両方をかなえるスペースとして畳敷きの小上がりを設けた。 約3.5畳の広さがある小上がりは、子どもがプラレールなどを広げて遊ぶのにぴったり。大人も小上がりの縁をベンチ代わりにして腰掛けたり、寝転んだりできる。下部空間は大容量の収納スペースだ。「子どもが成長したらパーティションを設けて半個室の子ども部屋にする予定です」と将来も見越して設計されている。
収納付き小上がりユニットなら並べて置くだけで即完成
小上がりのなかにはフレキシブルなタイプもある。「分割可能なものや組み合わせが自由にできるもの、キャスター付きで移動できる小上がりもあります」
並べて置くだけでOKの市販品を利用するのも良い。注意したいのは使い方。 「使う目的がはっきりしていないと、中途半端なスペースになることも。キッズスペース、就寝場所など、具体的な使い方をイメージしておきましょう」
高さのあるスキップフロアは子どもたちのステージ
リビングの一角に高さのあるスキップフロアを設けた」さん。きっかけは「部屋に立体感を出したかったことと十分な収納スペースを確保したかったこと」。スキップフロアは昼は子どもの遊び場、夜は夫妻の就寝場所として活躍。下段には布団やクリスマスツリーなどを収納している。「子どもはステージに見立てて歌ったり踊ったりして楽しんでいますね。高さがある分、上部は目が届きにくいので、おもちゃをたくさん広げても散らかっているような
印象が出にくいのもいいところです」
段差を設けて動きのある空間に勉強や仕事スペースにも最適
「空間としてつながっていても、段差があると雰囲気が変わったり、場所の役割を変える効果があります。気持ちの切り替えもしやすいので、スキップフロアは子どもの学習スペースや在宅ワークの場所にも向いています」
最近は、導入が難しいと思われがちな新築マンションでも、スキップフロア付きのプランを選べる物件が登場しているのでチェックしてみよう。
Contact
マンションリノベーションは制限が多く、思い通りには難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、工夫次第では、想像以上のリノベーション（リフォーム）が可能です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課では、最大限お客様の要望を叶えるために、お客様のお悩みや要望をお聞きするとともに、現地調査にも柔軟に対応させていただきます。お客様が愛着を持ってずっと住みたくなる住まい造りのお手伝いができ、以前よりどれだけ快適になったかお聞きできることを目標に、対応してまいります。ぜひ一度ご相談ください。
