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限りなくゼロエネルギーに近づけるために

平成14年、「外断熱=新築の工法」というそれまでの常識を打ち破り、リフォームの外断熱に着手。築28年の実験住宅を使用し、ホームトピア技術部・北海道立北方県建築研究所・J建築システム株式会社の3社による共同研究を実施しました。約1年半の客観的検証の結果、次世代省エネルギー仕様に成功。灯油消費量は従来住宅の約3割削減を実施いたしました。「一期一家」の商品化に至り、画期的なリフォームとして業界内外から注目を浴びました。現在もさらなる挑戦として「外断熱の中の外断熱」を研究中。使用頻度の高いリビングや寝室など部位空間の快適性を高め、家全体の省エネを図るものです。実験では灯油消費量をさらに削減。将来は限りなくゼロエネルギーに近い商品開発を見据えています。

外断熱とは外側から家を包む工法

足元が冷えたり、窓のそばがひんやりしたり。冬に寒い家の多くは、柱や窓が熱の逃げ道になっています(図A)。一期一家の外断熱工法は、柱や間柱も含め、家全体を外側からすっぽり断熱材で覆い(図B)、熱が外に逃げる道を完全に断ちます。壁は構造用合板、外断熱材、外断熱仕上げ材の順に重ねていきます。一期一家の場合、足元の断熱は基礎断熱工法を採用。床全面を断熱する床断熱に対し、地盤の下10~15cmを含む基礎部分を外断熱材で覆うので、手間が少なく、低予算。床をはがす必要がなくリフォームに適しています。

もうひとつの熱の逃げ道、窓にも断熱仕様

窓周辺が室内に比べて寒いのは、熱が逃げている証拠です。熱を逃がさず、外気の冷たい空気を入れないため、ホームトピアでは高断熱樹脂サッシと高断熱ペアガラス「Low-Eガラス」を使用しています。温度差が少なくなり、結露の悩みも軽減されます。

魔法瓶と同じ室温を保つから冬も夏も快適

リフォーム前
リフォーム後

外断熱の家を簡単に言うと「魔法瓶のような家」。熱いものは熱く(暖房の熱を逃さず)、冷たいものは冷たく(冷房の涼気を逃さず)保てる工法です。柱や断熱接点が熱橋という逃げ道になっている家では室内の温度が一定しません(右図リフォーム前)。外断熱では家の保温効果が高く、家全体が均一の温度になります(右図リフォーム後)。これは冷房でも同じこと。ということは冷暖房費を大幅に節約でき、二酸化炭素の排出も削減。実験では灯油の消費量が約30%減り、断熱性能を数値で表わす熱欠損係数では、次世代省エネルギー仕様に並びました。一期一家で、住まいが家計にも環境にも優しくなるわけです。

冬は暖かく夏は涼しい

寒い時期の暖かさに注目されがちな外断熱ですが、室内の熱を外に逃がさず、外気をシャットアウトするのは通年同じ。気温が高い夏も、外気の熱を寄せつけないので快適。冷房の効率もよく、灯油同様、エネルギーの節約が期待できます。