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福岡支店
2020-06-16

福岡の二世帯リフォームで実現。家族みんなが快適な住み心地の家

こんにちは。福岡支店の松野です。
ついに梅雨入りですね!!冷たいお蕎麦やうどんが美味しい季節です!!
来週あたりから三瀬のそば巡りをスタートさせたいと思っています。

今日は、近年とても多くなりました、二世帯リフォームのご紹介をしたいと思います。

所得税の控除など優遇もあり「二世帯住宅リフォーム」が昨今増えています。最近、リフォームを考えはじめたという施主様に向けて、理想の二世帯住宅を実現するにはどうすればよいかを4つのポイントをまとめました。
これらのポイントを踏まえて二世代といわず、三世代でも仲よく暮らせる素敵な住まいを実現してください。

目次

  1. 二世帯住宅には3つのタイプがある
  2. 親世代の将来を見据えたリフォームプランを選択
  3. 親子でローンを組んで超長期的な返済プランを設定
  4. 豊富な経験とノウハウを備えたリフォーム会社に相談しよう

1.二世帯住宅には3つのタイプがある

二世帯住宅には複数のタイプがあります。ご家族のライフスタイルやトータルコストなどを十分に考慮して、理想のカタチを検討してください。
①全分離タイプ/共有スペースを設けず、世帯ごとに玄関やLDK、浴室などを備えたタイプ。
世代ごとのプライバシーをしっかり守ることができ、近居のようなライフスタイルを実現できます。住まいのプランとしては、全体をタテに割って左右に振り分けるタイプ、上下階で分離するタイプなどがあります。
このタイプのメリットは、生活動線が別なのでプライバシーを確保しやすい、電気・ガス・水道代などを世帯ごとに把握できる、隣に住んでいる安心感があるといった点です。
デメリットは、設備を完全に分けるために建築コストが増えることです。

②一部共有タイプ/玄関やバスなどを共有し、LDKや寝室などのプライベート空間は分けるタイプです。
このタイプのメリットは、生活空間の一部を共有することで距離の近い暮らしができる、完全分離型と比較すると建築費用を削減できるなど。
デメリットには、プライバシーの確保が難しい、電気・ガス・水道代などを世帯別に把握しにくいといった点があります。

③完全共有タイプ/寝室などのプライベート空間以外はすべて共有するタイプ。設備が重複することがないので、コストの削減にもつながります。
高齢者を介護する場合などにも適しています。
メリットとしては、他のタイプと比較すると建築費用を安く抑えられる、将来的に一世帯となった場合に対応しやすいといった点があります。
デメリットとしては、プライバシーを確保しにくい、電気・ガス・水道代などを世代別に把握しにくいといった点が挙げられます。

2.親世代の将来を見据えたリフォームプランを選択

リフォーム後の住まいで末永く暮らしていくために、避けて通れないのが親世帯の老後です。
そこで、二世帯住宅にリフォームする際は、将来を見据えてバリアフリーを選ぶ施主様が増えています。
「親世帯の寝室はトイレや洗面室と最短ルートで結ばれているか?」
「廊下は車イスでも楽に往復できるか?」
「玄関前にはスロープは必要か?」など検討すべき点はたくさんあります。これらをリフォーム会社の担当者としっかり話し合うことが必要です。

もう一つ押さえておきたいポイントが室内の温度差です。断熱性の悪い住まいでは、廊下や部屋、浴室などの空間ごとに、激しい温度の変化があり、これにより、人体(特に心臓)に悪影響を及ぼす現象をヒートショックとよびます。
最悪の場合、浴室などで高血圧により気を失い死(溺死)に至ることも報告されています。
とくに高齢者に多く発生する家庭内事故の一つです。

驚くべきことに、ご家庭の浴室で「年間約1万7000人がヒートショック現象により死亡」しているという推計データ(東京都健康長寿医療センター、2011年発表の推定値)があります。
こうした点から考えても、二世帯住宅リフォームのタイミングで断熱施工をしっかり行い、リビングから浴室まで温度変化の少ない「室温のバリアフリー」を実現することが肝心です。快適な住空間はご家族の命を守ります。

3.親子でローンを組んで超長期的な返済プランを設定

住宅リフォームにはさまざまな融資プランが設定されていますが、二世帯ならではの住宅ローンとして注目されているのが「親子リレーローン」と「親子ペアローン」です。
世帯主ひとりでローン申請するより、親子でローンを組むほうが融資条件をクリアしやすくなり、しかも返済期間を長く設定できるメリットもあります。

親子リレーローン/はじめに親世帯がローンの返済を行い、親が亡くなった後は、子世帯がローンを引き継ぐ形式です。これにより、超長期的な返済プランを立案できるのが最大の特長です。ただし、団体信用生命保険は子のみが加入する条件なので、万が一、親が死亡した場合でもローンの免除はなく、子が残債を引き継ぐことになります。

親子ペアローン/親子が別々にローンを組み、それぞれが同時に返済していく住宅ローンです。
収入を合算して考慮するので融資を受けやすく、借入額を増やせる可能性があります。また、区分登記をすれば、親子でそれぞれ固定資産税の軽減措置を受けられるケースもあります。
こちらは親子ともに団体信用生命保険に加入する必要があり、親と子はそれぞれの連帯債務者になるという利用条件があります。また、利用できる銀行にも限りがあります。
こうしたローンにはそれぞれに特長やリスクがあります。詳細はリフォーム会社の担当者、あるいはリフォーム会社が提携する信販会社に尋ねてみるとよいでしょう。

4.豊富な経験とノウハウを備えたリフォーム会社に相談しよう

二世帯住宅リフォームに関するさまざまなポイントを説明してきましたが、大事なのはご家族の皆さんがプランに納得し、住み心地に満足することです。
親世帯と子世帯一緒に打ち合わせを行うと、本音が言えないことがあるかもしれません。
後になって、「本当はこうしたかった、ここはもっとこだわりたかった」と後悔する前に互いの本音を打ち明けあい、そうした想いがカタチになってはじめて満足度の高い二世帯住宅が完成します。
そう考えると、リフォーム会社選びがいかに重要かがわかります。二つの世帯がストレスなく快適に暮らすプランを提案し、打ち合わせから得た情報をもとにこまかな修正を加えながら理想の住まいを創出するには、豊富な経験とノウハウを備えたリフォーム専門会社にオーダーするのがもっとも安心です。

当社は通常の住宅リフォームのほか、二世帯住宅リフォームに関しても多くの実績があります。
現在リフォームをお考え中の施主様、またこれから二世帯住宅リフォームを考えていきたいという施主様も、どうぞお気軽に当社にご相談ください、経験豊富なスタッフがあらゆるご相談に丁寧に対応いたします。

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