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目黒リノベーションスタジオ
2017-03-10

マイホーム購入とリフォームローンの話し

上京したての頃、風呂無し・トイレ共同のアパート暮らしで銭湯通いの時、自宅にお風呂があるのに、銭湯通いをしている人を不思議に思っていましたが。
今では私も、自宅のお風呂より近所の温泉にハマっている、目黒支店の藤井です。
次回、許可が下りればご紹介したいと思います。
さて、リフォーム会社のブログですので話しは変わりますが、中古住宅を購入し、決済後自分達好みにリフォームしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
その際に、リフォーム資金を現金で用意できない場合は、リフォームローンを利用することになりますが、都市銀行などでは担保評価もあり、なかなか希望の金額まで借りられないケースもあると思います。

私が不動産の仕事を始めた20年程前は、住宅ローンは住宅金融公庫や年金福祉事業団などから借りるのが一般的で、都市銀行や地方銀行も小口融資である住宅ローンの融資には、まだまだ積極的では無かった様に感じます。
現在のリフォームローンが昔の住宅ローンの様な状況で、まだまだリフォームローンを積極的に扱う金融機関は、少ないようにも感じます。
金融機関によってリフォームローンは、住宅ローンと同じ金利で1本に融資する場合と、住宅ローンと別枠で金利も少し高くなる場合があります。( 1本の融資の場合は、住宅ローン控除等を受ける場合は注意が必要です。)
中古住宅の購入時には、不動産価格以外に登記費用等の諸費用( 不動産価格の5~8%程 仲介手数料・保証料の有無等で変わってきます ) がかかりますので、リフォームをする場合は、不動産価格+諸費用+リフォーム資金がかかってきます。
以前、これら全てをローンで賄われた方を担当させて頂きましたが、金融機関の審査は厳しかったです。
ある程度の自己資金のご用意の有無は、ローンの審査にも勿論影響します。
当社では、リフォームローンの提携金融機関をご用意させて頂いております。
「 考えているリフォームがあるのだけど、不動産会社提携の金融機関では希望のリフォームローン金額まで融資がおりない 」 などのご相談も弊社では承っております。
お住まいの中に荷物が無い「 空 」の時にしか、思い切ったリフォームはできません。
「 空 」にできる時はそうそう多くはありませんので、ご資金面も目黒支店でお気軽にご相談下さい。
ただ、「 ローンが組める 」 と「 今後も支払える 」 は違います。
ご資金計画は、無理をしないのが一番です。
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