toggle
札幌西支店
2024-02-12

札幌でリフォーム カビ? 結露? 換気について② ~ 熱交換型換気窓

前回ご紹介した、熱交換型換気窓の仕組みについてお話させて頂きます。

たとえば、外気温が0℃の時に室内に入り込む空気の気温が約14℃になって入ってくる熱交換器はあると思います。
これは一つの機器ごとに電源を必要とします。
これが同じ条件で電気を使わずに出来たら経済的だと思いませんか?( 24時間換気の換気扇は回しますが )その仕組みはこうです。

今の住宅は24時間換気が基本です。
これを回しておりますと外側の空気が外窓のガラリから入って来ます。
通常ですと、この空気は内窓を付けてもそのまま室内に入ってしまいますね。
ですから熱い時や寒い時はガラリを閉めてしまいませんか?
それは換気不足の原因になりますよね。
ところが! 外窓と内窓の間に整流板というものを設置し、まっすぐ空気を通過させないように空気の流れ道を作ると入ってきた空気は一旦下に落ちて行き、24時間換気によって引上げられる途中で夏であればエアコンで少し冷えたサッシに接触しながら、冬であれば暖房で少し暖まっているサッシに接触しながら室内に入り込んできます。
窓でありながら空気が流れている間に、室内側に近い気温で空気が入ってくるという熱交換を換気を利用し実現出来たのです!
整流板と換気ガラリの実物はこんな感じです。

ご自宅の窓はこのような窓ではございませんか?
出来上がりはこんな感じです。

もちろん、内窓の裏側は空気が対流しているので、大きな窓や北面の窓も結露は発生しなくなります。
電気を使わず経済的で窓を開ける時よりも室内の気温を変えずに換気ができます。
カビや結露に悩まれている方詳しく知りたい方はぜひお近くの支店までお問い合わせくださいませ

*********************************
㈱土屋ホームトピア 札幌西支店
〒063-0834
札幌市西区発寒十四条四丁目1番3号
TEL:011-666-0033

リフォーム個別相談はこちらをクリック

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪