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世田谷リノベーション支店
2023-10-02

【古民家再生】古民家リフォーム 古民家の良い点悪い点 ~古民家リフォーム事例4選~

【東京都/世田谷支店】

こんにちはデジタルソリューション課の織江です。

最近古民家も、趣があって良いですね!
今回のトコハピは古民家リフォームについてご紹介します。

1:古民家の良い点悪い点

最近、人気の高まっている古民家。
古民家をリフォームしたカフェや民宿が
話題になるなど、その価値が見直されています。
そのような古民家の特徴についてとなります。
まず古民家の良い点は、
・「なんといっても趣のある空間」
・「ふんだんに使われた自然素材での癒し効果」
・「広い空間や土間の落ち着ける雰囲気」
そして悪い点は、
・「とにかく寒い」
・「光が入らない、暗い」
・「湿気や耐久性が不安」
でした。

今回はこれらの問題点を解消して快適に暮らせる古民家へと リフォームした事例について、お話します。

2. 古民家の問題点を解消したリノベーション事例※リフォームデザインコンテスト受賞:3つの事例

最初の古民家リフォーム事例は、
築62年にお住いのお客様となります。
問題点は、1.でもお話した通り
寒い・暗い・湿気がある点です。
ご要望は、寒い・暗い・湿気の解消、
そして、吹き抜けにして明るく広くしながら
冷暖房費を抑えられる 古民家リフォームです!

そして、こちらの古民家リフォームの改修断面図は、
こちらとなります!!

1階天井を少し高くして、
明り取り窓とアルミ地(ジ)の気密シートを
設置することで、明るいお家にしています。

さらに、断熱施工と通気ダクトを設置する事で、
快適室温で、明るく、湿気の少ないお家へと
古民家リフォームした事例となります。

天井裏のお写真は、こちらです!

明かり取り窓とアルミ地(ジ)の気密シートを設置して窓からの光を反射させています!

先程のお写真をお部屋側から見た写真は、こちらです!

明るいお部屋ですね!
屋根裏のアルミに反射した光が天井全面を照らすため以前とは比べ物にならないほど明るくなり、断熱施工もしているので、冬は暖かく、夏は涼しくなり、天井を高くしたのに冷暖房費を3割以上削減できた古民家リフォーム事例となります。

住まいのリフォームコンクール 特別賞、ジェルコデザインコンテスト全国 優秀賞を受賞した、古民家リフォームならではの方法で快適室温で、明るく、湿気の少ないお家へとリフォームする方法

2つ目の古民家リフォーム事例のきっかけは、
大正11年より約100年間
4世代の生活を支えてきて暫く空き家状態で
倒壊寸前の古民家を相続した4代目が、
趣味で栽培している薬草加工の作業小屋、
趣味仲間や地域の方が集う場として
繋げられるような古民家にしたい。
と、思われた古民家リフォーム事例となります。

具体的には、当時の木材はできる限り使用して室内の雰囲気は、変えずに最新サッシの設置などの断熱工事をすることで快適室温で過ごせるように古民家リフォームしています。

お写真は、こちらです! 柱や梁(はり)は
そのまま利用しながらリフォームしました。

違う方向からのお写真は、こちらです↓!
明るいお部屋ですよね!

作業シンクとウェルカムボードとしても使用できる黒板を設置して集会場としても使用できるようにしています。

崩壊寸前だったとは思えない ステキな古民家になりましたね!

全国リフォームコンテストリボーン賞受賞の古民家リフォームで、快適室温で、明るく、広い、古民家へと生まれ変わった古民家リフォーム事例です。

3つ目の古民家リフォーム事例は、
ご両親とご夫婦、そしてお子様1人と暮らしている築150年の木造平屋の古民家となります。

リフォームのきっかけは、
・築150年の建物を生かしながら、寒くない生活をしたい。
・ご両親の部屋からトイレが遠く、水廻りが使いにくい。
・使いやすい動線を提案して欲しい。
と思われて、古民家リフォームされることになりました。

サッシを含め、断熱施工をするとともに、リビングは、吹上空間にすることで築150年前の太鼓梁を生かしながらより広く見えるように工夫しています。ダイニングも築150年の船底天井を生かしながら、最新システムキッチンを設置することで、使いやすいダイニングへと古民家リフォームしています。

リノベ後の外観のお写真は、こちらです↓!

築150年の雰囲気を残しながら、壁・床・天井の断熱工事と断熱サッシでリノベーションしました。

リビングのお写真は、こちらです!
吹上空間の築150年の梁がステキなリビングですね!

ダイニングのお写真は、こちらです↓!

築150年の船底天井を大切に残し最新システムキッチンを設置して洋風のダイニングへとリフォームしたことで家族が集まることが多い空間になりました!

リビング続きの和室のお写真は、こちらです!
奥のテレビの左側が玄関ホールです。

その玄関ホールのお写真は、こちらです↓!

和室に繋がる部分は畳にしてみました。
玄関ホールから左手前の和室にも左奥のリビングにも直ぐ行ける使いやすい動線にしています。

リフォームデザインコンテスト東北支部 優秀賞受賞の古民家リフォームで、快適室温で、天井の高い広々とした、使いやすい動線のお家へと生まれ変わった古民家です。9

3. 店舗兼住宅で古民家の雰囲気を激変させた事例

最後の古民家リフォーム事例は、
ご夫婦とご祖母様で暮らされている
築87年、木造2階建の店舗併用住宅となります。

リフォームのきっかけは、
・老舗の店舗のため、外部は古民家の雰囲気で、仕事場併設店舗が純和風のため、ON/OFFの気持の切替をしたい。
・内部は、外部の純和風にとらわれないデザインで絶対に!洋風にリフォームをしてほしい。
と思われて、古民家リフォームされることになりました。

歴史ある純和風の外観を守りながら、内部は正反対のモダンな洋風へとリフォームする事で、仕事のON/OFFの気持の切替えができるように古民家リフォームしています。

リビングのお写真は、こちらです!
外観が老舗の純和風とは思えない空間ですね!↓

リビングの反対側からのお写真は、こちらです!
モダンなリビングになりましたね!↓

ダイニング側からのお写真は、こちらです!
イエローのテーブルがポイントのオシャレなダイニングですね!

キッチン側からのお写真は、こちらです!
明るくて広々としたキッチンですね!↓

デザインコンテスト全国大会 全国部門別優秀賞受賞の古民家リフォームで歴史ある純和風の外観を守りながら、仕事のON/OFFの気持の切替えができるように内部は洋風のお家へと古民家リフォームで生まれ変わったお家です。

4.まとめ

1. 古民家の良い点悪い点

2. 古民家の問題点を解消したリノベーション事例
※リフォームデザインコンテスト受賞:3つの事例

3. 店舗兼住宅で古民家の雰囲気を激変させた事例
※リフォームデザインコンテスト受賞:1つの事例

4. まとめ

あなたが生活の中でお困りの事をリフォームの専門家に話しながらより素敵なリフォームをして頂ければ嬉しいです!

土屋ホームトピア世田谷支店は、田園都市線「用賀」駅徒歩3分。カフェのような雰囲気でご相談いただけます。
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