宮城県仙台市でリフォーム・リノベーションをサポート。土屋ホームトピア 仙台支店・仙台マンションリノベーション課
Column
マンションリノベーションは、住まいの構造や間取りなどによって多種多様です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課コラムでは、はじめての方でも失敗しない、あなたにぴったりの「リノベーションのかたち」を見つけるためのリノベコラムを掲載しています。読んですぐに役立つリノベーションの情報はもちろん事業者の方々の想いを載せたインタビュー記事など盛りだくさんです。
中古購入リノベーションと新築購入を徹底比較
おはようございます。コラム担当のKです。
今日は、中古購入リノベーションと新築購入の際の徹底比較になります。
家を買うなら中古購入でリノベーション？それとも新築？どちらにしようか迷っているなら、様々な視点からメリットとデメリットをチェックしてみよう。それぞれの特徴を知ると、自分に合うのはどちらなのかが見えてきます。
ポイント１ 設備面で考える中古はリノベーションで最新設備を完備。
中古リノベーションは築10年以内くらいまでなら、設備の機能や使い勝手は最近の物件とあまり違わない。それよりも古い物件は、リフォーム済みで設備も新しくなっていることが多い。リフォームされていない場合は、自分でこだわって設備を選ぶ楽しみが、中古希望でも、最新設備の情報もチェックしておこう。
新築は標準設備が年々進化間取りにも工夫があります。
新築マンション、新築一戸建ての水廻り設備などは、年々進化していて、ビルトイン食洗器、浴室乾燥機、マンションなら床暖房はほぼ標準仕様に。キッチンはリビングが見渡せるオーブンタイプが主流です。収納の位置や使い方にも工夫がされていて、パントリーがあるプランも増えています。
ポイント２ 気密面・断熱面は技術が年々進化して高気密・高断熱の家に
住宅の気密性・断熱性は年々進化。2013年制度の改正省エネ基準に沿った家は気密性・断熱性の高い樹脂サッシに複層ガラスの窓が主流です。
中古の気密性や断熱性は物件次第。断熱リフォームや内窓の設置などで性能アップが可能。購入前のオームインスペクションなど、住宅診断のプロにチェックしてもらうのもありです。
ポイント３ 希望の間取り 中古の間取りの変更は物件の工法がカギです。
中古物件をリフォーム・リノベーションでどこまで希望通りにできるかは工法次第です。一戸建てで自由度が高いのは在来工法のみ。外せない壁がある２×４工法などは自由度が下がります。マンションは水廻り位置が大きく動かせないことも。リフォームの依頼先に、物件探しから手伝ってもらうと、希望の間取り変更ができるかどうかが購入前にわかります。
逆に、新築の場合は、注文住宅を建てる場合に、間取りを自由に検討することが出来ます。新築マンションは、リビングと隣接する部屋を言ったかいさせるプランなども選べることもあります。費用的に問題ないのであれば、新築を、中古でできるだけ自由度のある所に住みたいという場合は、中古マンション購入でリノベーションをおすすめしています。
ポイント４ 諸費用・税金面で考える軽減措置があるかもしれない中古＋リノベーションをおススメ
購入後は、一度だけ不動産取得税がかかるほか、毎年固定資産税・都市計画税がかかります。ただし、不動産取得税、新築の場合の固定資産税は、住宅の条件によって軽減措置が受けられます。注意したいのは住宅ローン控除です。適用外だった場合は、所得税や住民税の控除がされないので、控除を前提とした返済計画を慎重に行う必要性があります。
ポイント５ メンテンナス面に関しては、業者によって差があるため、状況に応じた対応を。
定期点検や保証など独自の制度がないかも確認
マンションの場合、専有部分は自分で設備の修理や交換をしますが、共有部分は長期修繕計画に沿って、メンテナンスが行われます。自分で気を配りたいのは一戸建ての場合のみです。
前提として、10年から15年でリフォームやリノベーションが有効になります。マンションリフォーム・リノベーションはもちろんのこと、不動産部門や、新築部門、リフォーム部門などあらゆるニーズに対応できる業者を選定することが重要です。
Contact
マンションリノベーションは制限が多く、思い通りには難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、工夫次第では、想像以上のリノベーション（リフォーム）が可能です。土屋ホームトピア仙台マンションリノベーション課では、最大限お客様の要望を叶えるために、お客様のお悩みや要望をお聞きするとともに、現地調査にも柔軟に対応させていただきます。お客様が愛着を持ってずっと住みたくなる住まい造りのお手伝いができ、以前よりどれだけ快適になったかお聞きできることを目標に、対応してまいります。ぜひ一度ご相談ください。
