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菊地英也社長ブログ
2025-11-24

創業までの道程① 幼少期および父親のこと

私は昭和16年8月1日、札幌市琴似村で、土屋家の二男として生まれた。7人兄弟の4番目で、すぐ上と下に姉と妹がいる

父の菱三は、明治生まれで天皇護衛の近衛軍隊に入隊した経験もある、厳格な人だった

当時は敗戦を機に、再び農業に専念していたが、今から思えば、戦後の人々の心の荒廃とあまりにも急速に変わる価値観を冷静に見つめて自らの進退を潔く決めたのだろうか

損得、利害の俗の道を放棄して、家族とともに農作業に従事して、次の人生に向けて心の準備をしていたようだった

父は私たちに幼少のころから「強く、正しく、明るく、美しく、堂々の人生を!」と家訓のように言い聞かせてきたものだ

父の一言一句は、常に私の生きる上での重要な価値基準になっている

(「強く、正しく、明るく、美しく、堂々の人生を」は土屋家の家訓である。使命感、3KM等の創業者の全ての原点はここにあるのでは思う)

リフォームリノベーションで人を幸せにし、地球を守る
土屋ホームトピア
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