2025-11-27

創業までの道程④レンゴー時代

高校卒業後、当時の成長企業で小説の主人公等で多少人気のあった

東証一部上場会社の株式会社レンゴーに入社し

22歳まで5年弱勤務した

この短い期間に労組の地元書記長を経験したり

新規開発のために営業部門に回されて

大口受注を確保するなど大きく力を発輝することができたことは、大きな自信となった

しかし、そのころから、自分の心の中で職業に対する考え方に様々な変化が表れ始め

「天職」について真剣に考えるようになった

また、真に自分にあった仕事は何かを思い悩む日々の中で

組合活動を通じて、真の企業経営のあり方について自分なりにイメージも形成しつつあった

この頃から、自らの名字「土屋」から天啓意識（天の教え）を感じてはいたが

会社を辞める直接の契機となったのは

在職中に当時札幌でナンバーワンの業績をあげていた不動産会社に土地を買いに行ったとき

同社の社長に入社を強く勧められたことだ

私は結果的にこの入社要請を受け入れた

（創業者は、どこに勤めても、誰よりも努力し、成果をあげていたのだろう。転職したこの不動産屋でも驚異的な業績をあげトップセールスになったとその成約数を自慢げに話していた。）

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