2022-12-02

植物のチカラで免疫力を高めよう！メディカルハーブとアロマテラピー

ハーバルセラピストでアロマテラピーインストラクラーの山崎寛代先生の初講座が開催されました。

ハーブ(Herb)とは、一般的に生活に役立つ香りのある植物を指します。その中でもハーブに含まれている成分を健康管理や美容を目的に活用する領域を「メディカルハーブ」と呼ぶのだそうです。

メディカルハーブの歴史は紀元前400年前、古代ギリシアの医師であるヒポクラテス「体液病理説」約400種類のハーブを処方したことが起源とされているそうです。
ドイツでは約1000年間、メディカルハーブが修道院医学として医療の基盤となっていたそうです。
ちなみにアロマセラピーは10世紀に植物の蒸留法を発見したことが起源になるとのこと。

山崎寛代先生は芸能リポーターとしても活躍されていらっしゃいますが、不規則な生活によるご自身の体調不良やお母さまの健康状態をハーブとアロマで改善された実績のもと、私生活に上手に取り入れる方法を分かり易くお話ししていただきました。。

最初に４種類のハーブティーの試飲から。
タイムやセージはお料理には使ったことがありますが、お茶として飲むのは知りませんでした。。

イングリッシュガーデンには欠かせない「エキナセア」は甘い香りで、飲みやすく風邪やインフルエンザなどの上気道感染に効果的などそれぞれの効果などの解説をしながら飲み比べ！
「ネトル」は抗アレルギー作用があるということで花粉症の方など、花粉がひどくなる前に飲んでおくと、症状が軽くなるそうです。

次にアロマの嗅覚トレーニング４～５種類のアロマをそれぞれ、10秒間意識して優しくゆっくり嗅いでから１分休んで次の香へ。

講座のアシスタントをされた方はコロナで一時嗅覚がなくなったのですが、このトレーニングで嗅覚が回復されたとのこと。
アロマの力を改めて感じました。

最後は嗅覚トレーニングで使ったラベンダー、スイートオレンジなどのアロマを使ったピロースプレー作り無水エタノールとお水に好きな香りのアロマオイルを入れてできあがり。
お気に入りの香でぐっすり眠ると疲れもとれそうですね。

山崎寛代先生、アシスタントの内田友美さん、素敵な講座を開催してくださりありがとうございました。
次回は3月25日土曜日に開催予定です興味がある方は、是非予定をあけておいてください！
担当は若林でした♪