鳥潟会館! !
こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
支店の中でひそかに「鳥潟会館」が話題になっています。(1日だけですが)
先日、私の上司の鳥潟が自分のルーツをたどるべく、秋田県に出張? されました。(なぜか社長の菊地も一緒!)
目的は「鳥潟会館」を見に行くことです。
実は鳥潟会館、有名な会館だったことが判明しました! !
秋田県大館市にあるこの鳥潟会館はホームページを開設しており、概要をそのまま書きますと、
第17代の鳥潟隆三博士は、昭和11年(1936)に京風の意匠を取り入れ、邸宅の増改築と庭園の拡張を行いました。
約5年の歳月を要して延べ1,000人を超える京都の大工・左官等の手によって、整備されました。
庭造りには京都から造園師を招き、庭石に京都の鞍馬石を使うなど、京風の情緒豊かな庭園として、建物と共に東北地方有数の文化遺産といわれています。
昭和26年(1951)に当時の花岡町に寄贈され、大館市との合併により市立「鳥潟会館」として一般 の利用に開放しています。
平成23年(2011)3月22日、建造物が秋田県指定有形文化財に、庭園が秋田県指定名勝(記念物)に指定されました。(鳥潟会館ホームページよりURL:http://odate-city.jp/museum/information/relation/torigata)
とても古い建物ですが大きなお屋敷だったことがわかります。
使われている木材もかなり重厚感があります。
パンフレットの敷地内の案内図ですがとても大きな家であることがわかります。
また、鳥潟家の人々も紹介されており、とても貴重なおうちだったことがよくわかります。
秋田県のCMやパンフレットを紹介する際にここの建物をよく利用するとのことで、秋田県民ならだれでもよく見ている光景だそうです。
鳥潟家の人々もパンフレットには紹介されており、医学の分野でとても大きな功績を残された一族だったことがわかります。
秋田からもどったあと、鳥潟も熱く鳥潟会館について語っていました。
(写真は還暦のお祝いパーティの時のものです。)
恐るべし鳥潟会館! !
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪