2017-12-29

苫小牧地域情報と「お正月飾り」～祈りを込めて～　

こんにちは、苫小牧支店の高井です。
苫小牧といえば近隣に千歳空港、航空自衛隊、苫小牧港があります。
毎日、飛行機の飛んでいる音や船の汽笛の音が聞こえます。
まるで自分が旅行をしているような感覚になってきます。（うるさいとはなぜか思えないのです）
食事では「ほっきカレー」が有名ですね。
個人的には「ほっき丼」が好みですが・・・。

千歳空港では今年に入って深夜便が増設されました。
以前6枠であったところが、30枠になりました。
苫小牧から千歳に行く途中に写真スポットがいくつかあります。
36号線を車で走っていると着陸態勢の飛行機がものすごい大きさで見られたりします（ちょっとびっくりします）。
時々ですが訓練中のF15も間近に見られます。

高井は最近では旅客機とF15戦闘機の音が聞き分けられるようになってきました。（F15の音は少し緊張しますが、守ってくれているという安心感も）
「全然違うから当然わかるよねぇ。」と思われている方もいるのではないでしょうか。
少し私なりに航空自衛隊千歳基地を調べてみました。

～航空自衛隊千歳基地とF15 ～

F15とはアメリカのボーイング社F-15C/Dイーグルを三菱重工が中心となり航空自衛隊向けにライセンス生産した戦闘機。
正式にはF-15Jといいます。
領空侵犯のおそれがある軍用機などに対する航空自衛隊の緊急発進（スクランブル）は平均すると千歳基地と三沢基地を合わせて2日に一度スクランブルがかかります。（北方エリアのみ）

2017年4月に千歳基地でスクランブルの公開訓練が行われました。
「スクランブル」のアナウンスから5分以内で離陸。
千歳と三沢では7割が中国、ロシアは2割6分のスクランブル発進との事。

F-15Jの操縦を始めて5年目のパイロットも待機所では足が震え、心臓がドキドキし、失敗は赦されない重責を常に感じているといいます。
本当に尊敬の念しかありません。
私たちを守ってくれているのですから。
何事もおきないように祈るばかりです。
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12月16日・17日で「お正月飾り」～祈りをこめて～をお得意様と一緒に作成しました。