2024-05-13

函館市で実家を2世帯にリフォーム

こんにちは。函館支店の山崎です。

最近、函館市では二世帯住宅の相談を受けることが多くなって来ました。
若い世代が新築を建てるより、ご実家をリフォームして一緒に暮らすケースが増えてきているようです。
どの様な事例があるのかよく聞かれますので、実例を踏まえてご紹介したいと思います。

☆ポイント【どこまで共有にするか？キッチン共有】

※写真はキッチン共有のお客様事例で、親世帯2人+子世帯3人の5人家族です。

もともとリフォームされるお家に十分な広さがあれば、キッチンを完全に分離することもできますが、全てを別々にすることが難しい場合もあります。
どこまで共有にするかがポイントになるかと思います。

↑の写真はビフォーの写真ですのでかなり大きく変わっているのが分かります。

↑の写真は2階のサブリビングです。8帖程のリビングで、子世帯の3人で
生活するには適度な広さです。
この時は家具が入っていませんでしたが、その後ソファとテレビが置かれました。

↑の写真はビフォーの写真です。以前は子供部屋でした。

↑の写真は2階のトイレと洗面化粧台ですが、手前に洗濯機があります。
お風呂は1階で共有で設けたのでトイレと洗面化粧台・洗濯機は別々になっています。

玄関は共有にしたため、広めになっています。段差が大きかったので広めの階段を
2段設け、縦型の手摺を取り付けました。
断熱性のあるドアに交換し、暗くならない様に明り取り窓を設けております。

2階に水廻りを配置する時は、音に配慮をし、真下に寝室やリビングを設置しないようにするので、自然と水廻りの上に水廻りになる事が多くなります。

今回のケースでは、2階の部屋を6帖程増築したのですが、1階・2階共に快適に生活するためには間取りはとても重要です。
ご自身で考えるのも楽しいものですが、どうしたらうまくいくのかお困り時や、お悩みの時はぜひご相談下さい。

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