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横浜営業所
2023-07-11

横浜でごご参考になる自宅をDIYする前に知って得する情報!リフォームのプロが教えるDIYの注意点5選

【神奈川県/横浜支店】

こんにちは。横浜支店です。
本日は特に注意が必要なDIY5選をリフォームのプロが紹介します。

1. 電気の配線工事

電気配線工事は資格が必要です。
コンセントに延長コードを繋げる、掛けるタイプのシーリングライトの取付は、電気工事に該当しないので大丈夫です。しかし、配線の分岐やコンセントの新設、ダクトレールの取り付けなどは電気工事に該当します。 自分で勝手に工事することはできません。

2.自分の敷地に小屋や車庫などを建てる

自分の敷地内でも自由に建物を建てることは危険です。物置や屋根付きの車庫は建物に該当します。
土地に対する建蔽率(けんぺいりつ)が決まっており、また都市計画地域や用途地域では建築確認申請が必要な場合があります。
これらの条件を調べずに小屋や車庫を建ててしまうと知らず知らずのうちに法律違反をおかしてしまうかもしれないんです。
まず、新築時の資料で建蔽率(けんぺいりつ)や容積率、外壁交代距離や北側斜線などを調べましょう。
ご心配な場合は、勝手な判断でDIYはせずプロに相談してみましょう。

3. 構造体( 躯体くたい )に傷をつけること

マンションはコンクリートの構造体で出来ています、穴をあけたりする際は、マンションの管理会社等へ承諾などが必要ですので、確認してから行ってくださいね!
木造住宅でも、DIYをする際は、土台、柱、梁( はり )など主要構造体に傷がついてしまうと耐震上の問題がでる可能性があります。
主要構造体がどこなのか分からない方は建てた業者やリフォーム会社などプロに相談しましょう。

4. 住宅設備機器の設置や修理

給湯器などの住宅設備機器は、設置場所の移動、配線変更や修理は危険です。
ご自身でなされるのは、取り扱い説明書に記載されている、自分でお手入れできる箇所だけにそ留めましょう。それ以外はプロに依頼してください。

5. 間仕切りの撤去

壁の中には、水道設備、電気の配線、電話線、ネットの配線など、色々な配線が通っています。また、柱や筋交いを傷つけしまい耐震上の問題がでる可能性があるので最新の注意を払いましょう。
心配な方は壁や間仕切りを撤去する前に、建てた業者やリフォーム業者に相談しましょう。

6.まとめ プロが教えるリフォームDIYの注意点5選

プロが教えるリフォームDIYの注意点5選
1. 自分で電気の配線工事はしない
2.自分の敷地に小屋や車庫を建てると法律違反になることがある
3.  構造体( 躯体くたい )に傷をつけるようなDIYはしない
4.  住宅設備機器の設置や修理は取扱い説明書の自分でお手入れできる箇所だけにする
5.  間仕切りの撤去は、壁の中の配線・配管・柱・筋交いの場所を確認し傷つけないように細心の注意を払う

自分で家をお手入れするのはとても楽しい作業ですよね。
土屋ホームトピアでは部分的にご自分でDIYをしたいとご要望いただいたお客様のお手伝いを多数させていただいております。リフォーム会社に依頼すると全て任せなくてはいけないと思っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、大切な我が家を自分の手でも直したいと思っていらっしゃる方はお気軽におっしゃってください。
電気工事など専門知識が必要な部分はプロに任せて、棚や家具・マグネットニッチ・塗り壁などDIYを楽しみたい部分はご自分で作業してみてはいかがですか?

メールでのお問い合わせ
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