2023-07-24

横浜でご参考になるインテリアを生活の中にあふれる色の特徴と活用方法~

【神奈川県/横浜支店】

こんにちは。横浜支店です。
今回は色の特徴と活用のお話です。
世の中にはいろんな色が溢れていますね。インテリアカラーを決める時、本当に迷います。しっかりとしたイメージがあれば良いのでしょうが、なかなか難しい事です。色の特徴や心理的な影響を知っておくと、参考になるのではないでしょうか？

毎日の生活の中で、穏やかに過ごす事ができストレスや不安を軽減して、しっかりと力を発揮したいです。
カラーヒーリングやカラーセラピーという言葉もありますが、色彩が持つパワーを知って毎日の生活に上手に活用していきたいですね。

では、カラーの特徴です。

【青　色】
空、海、水など清々しさや清潔感、気分を落ち着かせて、鎮静作用があると言われています。集中力を高め、気分を落ち着かせリラックス効果もあります。
寝室やトイレに青色を使うのも良いと思われます。夏の暑い時期にはカーテンやクッションなどに、使用すると爽やかな気分になることでしょう。

　【赤　色】
太陽や火、血の色など、力強く活動的で、気分を高揚させて、興奮させる作用があり、活力を与えると言われています。人は赤色に対して強く反応する色になっているため、信号機の「止まれ」に使用されているそうです。
北向きの日の当たらない部屋や寒い時期のバスルーム、洗面室に赤い色を使うのも良いですね。大量に使うよりポイント使用がお勧めです。

　【黄　色】
交感、副交感神経を刺激する色と言われています。黒と黄色の配色は本能的に危険だと感じるそうです。「立ち入り禁止」「工事現場の注意」などで使われています。
左脳に作用するので、成績アップにつながるとか？刺激が強いのでアクセント使用をお勧め致します。
神経を刺激する効果は消化や便通を促すようですねで、食卓やトイレのグッズには良いかもしれませんね。

　【緑　色】
森や林など自然を連想して、癒しの色と言われています。慌ただしい毎日を過ごしていると、自然を満喫したいと、
ハイキングや公園散策に行きたくなります。緑色は精神と肉体のバランスを整えてくれるようで、心身の健康を保ってくれます。
観葉植物は取り入れやすく、直接的に緑色を感じる事ができます。玄関ホール、リビングルーム、寝室などどこにあっても疲れを癒す効果を発揮してくれる事でしょう。

　【ピンク色】
優しさを与える色、可愛らしく女性的、マイナス面のない色と言われています。看護師さんの服を白からピンクに変えると、患者さんの心がやわらぎ、安心を感じるようになったそうです。
疲労感を軽減し、若々しさを保つ効果を期待できるようです。女性にはたっぷりと、男性にはポイント的に使用してはいかがでしょうか？

　【茶　色】
土や木をイメージする色です。安定や堅実さ、人を落ち着いた気持にしてくれます。飽きの来ない色ですので、調和しやすく親しみやすい色ですが、地味で年配者の色と感じられることがあります。
リビングでは落ち着いた雰囲気で穏やかな気分で過ごす事ができます。

　【黒　色】
存在感の強い、高級感のある色です。何色にでも合い目立たせる色ですが黒は黒！です。狭い部屋での多用は避けた方が良いでしょう。黒の持つ力強さに狭い部屋をより狭く感じてしまいます。上手に取り入れたい色です。

　【白　色】
純粋で無垢、真面目で誠実、時には神秘的な色です。白を入れると、赤色がピンク色に、青色が水色に、
黒色がグレーに・・・と、柔らかい色合いになります。
明るい部屋にしたい時は、壁も天井も白で統一させると良いですね。部屋を広く感じさせてくれます。合わせる素材によって、モダンにもナチュラルにもなってくれます。