Data
- 家族構成
- 4人(母、夫婦、義弟)
- 築年数
- 41年
- 構造
- 木造在来工法
- 工事面積
- 93㎡
- 工事費
- 2,500万円
リフォームのきっかけ
41年前に施主(50代)の奥様の父が新築した家。その後、父が亡くなり、母(70代)、奥様、義弟(40代)は別々に住んでいた。賃貸として26年間、貸していたが、母の病気を機会に、母、夫婦、義弟の4人で思い出ある家で一緒に住むことを希望。しかし家は断熱材が入っていなく耐震も不安なためリフォームして住むことにした。
プランナーからのコメント
- 仙台支店
プランナー - 米島一朗
母、夫婦、義弟の生活時間が異なるためそれぞれの動線に配慮した間取りとした。1階の静かな奥の部屋を母の部屋とし、階段は北側に移動し、緩やかな勾配に変更。2階の2部屋は、中廊下をとり義弟と夫婦に明確に分けた。各個室を充実させる一方LDKを広くとり、家族4人がコミニケーションをとる憩いの場とした。水回りは一部増築し、使いやすいように配慮。
施主様のご感想
暖かくなり、とても満足している。一冬越して過ごしてみたが、エアコン1台で大丈夫だった。また、太陽光パネルもかなり活躍してくれて、春以降のエネルギー自給率は100%を超えている。間取りも使いやすい。最も大切な時間を家族4人で一緒に過ごすことができてよかった。