Data
- 家族構成
- 4人
- 築年数
- 58年
- 構造
- 在来木
- 工事面積
- 113㎡
リフォームのきっかけ
ご主人「映画鑑賞やホームパーティーをする趣味室が欲しい」「木や石材等、質感に凝りたい」「両親が住む下階への防音」
奥様「DKが暗くて寒い。夫婦用LDKを明るい南側に作りたい」
母「うちは本家で来客布団が十数組もある。趣味室より布団の納戸」
父「孫が継ぐか解らない家に工事は必要?」
プランナーからのコメント
- 創造推進部
プランナー - 髙宮和也
内容、要望、予算、工事の可否の意見が家族で全く合わない。
そこで各自譲れない所と許容できる所の見い出しを行った。
ご主人の要望が強いパーティー用のバーを作る替りに、クロスを使いコストを抑えながら柱型等で立体感が出るよう工夫。LDKは色調と窓形状の工夫と断熱性向上で北側でも暖かさや快適性を大幅改善。
施主様のご感想
母の希望の「収納」は分散させ省スペース化。
幅も1mあるので布団が丸まらずにしまえます。
プランの工夫で費用も抑えて900万円台にし、孫の「帰省部屋」を確保し将来の拡張性を残すことで父も納得してくれた。
設計の方が、全員が譲り合える内容にまとめてくれたからこそ、満足するリフォームができた。