Data
- 家族構成
- 2人
- 築年数
- 26年
- 構造
- 木
- 工事面積
- 129㎡
- 工事費
- 2,080万円
リフォームのきっかけ
ガラス作家の次女が地方から戻り、家族構成が変化した。
新築時は亡母の介護を見据えた間取りだったが、自分達の生活の変化と、近くに住む長女の子供達(孫)の世話をする時間が増える。
次女のアトリエ確保、孫が走り回れるようなリビング、泥だらけで戻ってくる孫も衛生的に過ごせるようにしたい。
プランナーからのコメント
- 北海道設計課
プランナー - 本居優美
母娘のみが使う浴室とUTは『パーソナルエリア』として寝室のある2階に移動し、重い材料を扱うガラス作家の次女のアトリエは1階に確保。『パブリックエリア』としての1階は回遊動線とし、コミュニケーションや動きが良くなる様提案。
作家としての見せ場も作れる様、作品の配置や色彩計画を含め打合せを重ね、お客様と創り上げた。
施主様のご感想
今回のコロナウィルス問題で、玄関を入って直ぐに手洗いが出来、コートなどを収納できるようなレイアウトになって、孫たちの衛生面の躾対策としても良かったです。
娘の作品を入れた手洗いスペースは、遊びに来た友人やお客様にも好評で嬉しい。