toggle
菊地英也社長ブログ
2021-02-15

サクラダファミリアへの憧れ・・・夢を諦めない

ふと、本棚の一冊に目がいった・・・

「 バルセロナ石彫り修行 」外尾悦郎

外尾氏は25歳の時サグラダ・ファミリアに出会い単身40年に渡って石を彫り続けてきた

始めた頃は約100年前から造り続けても、完成まで何百年かかるか分からないと言われていた・・・

しかし、観光客の急増で資金が潤沢になり、2026年に「 完成 」することが発表された・・・

批判もある・・完成を急いでいいのか・・・そんな声もある

彼は設計者であるガウディの精神に思いを馳せ
「 26年に構造という骨格が完成し、その後に彫刻などで肉や表情をつけていく。建築は続く・・・ 」と

この間、外尾氏の彫刻を含む生誕の門は、2005年世界文化遺産に登録され
2013 年芸術工房監督に就任した

外尾氏は
長い間、あえて一回の仕事毎の請負契約で続けてきた

「 常に契約が切られるかもしれないという緊張感の中で石を彫り続けてきた 」と

エピソードがある

あるコンペの出品直前に必要な資材が全てすり替えられる
日本人に勝たせなくない業者に妨害されのだ
しかしその業者に押しかけ、発注した材料を取り返し徹夜で仕上げ、何と優勝

・・・完成の楽しみは勿論だが、
そんな外尾氏の異国での人生をかけた挑戦もそそられる・・・
(以上web資料参考)

私はこれまで、3回見学に行ったが

2026年ならコロナも終息しているだろう・・・絶対に行く、
そんな完成と未完成を観たい、感じたい

こんな時だから尚更、抑制されればされる程、期待感が高まる

できれば、全社員と行きたい

夢を諦めない・・・

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

【関連オススメブログ】
ニーズは無くなってはいない、「 キーワード 」が変わっている・・・


この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪