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福島支店
2020-03-30

福島でマンションの結露カビに悩まれている方へ(換気編)熱交換型換気窓の仕組みについて

咲き急いだ桜に雪が・・・・・
ウーッ・・・寒そうと
一緒に身震いをしてしまった福島支店清水です。
日曜日、教員退職後学童を引き受けておられる
お得意様にお会いしましたところ大変お疲れのご様子でした。
朝から夕方遅くまでのお仕事となり、代わりの人員もいないとのこと。
日常生活が平常に戻るのはいつになるのでしょう・・・。
ここ数日冬に逆戻りの福島ですが、換気をしなくてはと
思っても寒い日には窓を開けるのもためらってしまいますよね。

今回は熱交換型換気窓の仕組みについてお話させて頂きます。

たとえば、外気温が0℃の時に室内に
入り込む空気の気温が約14℃になって
入ってくる熱交換器はあると思います。
これは一つの機器ごとに電源を必要とします。

これが同じ条件で電気を
使わずに出来たら経済的だと思いませんか?
( 24時間換気の換気扇は回しますが )

その仕組みはこうです。

今の住宅は24時間換気が基本です。
これを回しておりますと外側の
空気が外窓のガラリから入って来ます。
通常ですと、この空気は内窓を
付けてもそのまま室内に入ってしまいますね。
ですから熱い時や寒い時はガラリを閉めてしまいませんか?

それは換気不足の原因になりますよね。

ところが! 外窓と内窓の間に
整流板というものを設置し
まっすぐ空気を通過させないように
空気の流れ道を作ると、入ってきた空気は
一旦下に落ちて行き、24時間換気によって
引上げられる途中で、夏であれば
エアコンで少し冷えたサッシに接触しながら
冬であれば暖房で少し暖まっているサッシに
接触しながら室内に入り込んできます。

窓でありながら空気が流れている間に
室内側に近い気温で空気が
入ってくるという熱交換を、換気を利用し実現出来たのです!

整流板と換気ガラリの実物はこんな感じです。

ご自宅の窓はこのような窓ではございませんか?

出来上がりはこんな感じです。

もちろん、内窓の裏側は空気が
対流しているので、大きな窓や
北面の窓も結露は発生しにくくなります。

結露や換気システムが気になる方は
お気軽に土屋ホームトピア福島支店へご相談ください。
お待ちしております。

創業39年:全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 福島支店
〒960-8252
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TEL:024-535-3031
支店の情報はこちら
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