2023-08-03

帯広支店　応急処置講習の様子と熱中症対策

【北海道／帯広支店】

最高気温が30度以上の日が続く十勝帯広。
35度以上の日を体験すると
30度が少し涼しく感じます。

土屋ホームトピア安全協力会帯広支部と
土屋ホームトピア帯広支店は
７月に応急処置講習を受講しました。

夏の現場で気を付けたいことの一つに「熱中症」がありますが、
総務省消防庁の情報では
7月17日～7月23日までの
全国の熱中症による救急搬送人員は、
9,190人でした。
（出典：総務省消防庁）

熱中症になってしまった場合は
まず、熱中症かを確認します。
〇めまい
〇失神
〇筋肉痛
〇大量の発汗
〇頭痛
〇吐き気
〇嘔吐
〇倦怠感
〇虚脱感
〇意識障害
〇高体温
〇けいれん
〇手足の運動障害
が一つ、もしくはある場合、
熱中症の疑いがあります。
意識がない場合にはすぐに救急車を呼びましょう。
意識がある時は、日の当たらない
涼しい場所に移動し、
服を緩め、冷やす応急処置を行いましょう。
首や脇、足の付け根が効果的です。
自力で水分を補給できるのであれば、
水分と塩分を補給させ様子をみましょう。
熱中症になる前に対策グッズなどを、
使用して予防することが何よりも重要です。
無理をしないで、適度な休憩をとりながら
行動するのが大切だと思います。
暑いのは夏らしくていいのですが、
いつまで猛暑が続くのか心配になりますね。