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大田リノベーションスタジオ
2020-01-14

大田リノベーションスタジオ~二世帯住宅について~

今年も始まって10日程経ちました。
美味しい物の魅力に取り付かれ、
「腹も身の内」なんて言葉も忘れ、
年々増加する体重に、ため息しか出ない
大田リノベーションスタジオの松岡です。

今回は、
二世帯住宅リフォームについてです。
三世代で豊かに暮らせる、理想の二世帯住宅の
実現に向けてご参考になさって頂ければと思います。

目次

  1. 二世帯住宅のパターン
  2. プランニングやバリアフリー化
  3. 住宅ローン

1.二世帯住宅のパターン

二世帯住宅には色々なパターンが有ります。
お互いの生活スタイルや何年か先の事も
考えて、またコストの事も十分に考慮して、
自分たちに合った後悔の無い二世帯住宅を
検討して下さい。

<完全分離タイプ>
共有するスペースは設けず、
世帯ごとに玄関やLDK、浴室などを分離する。
お互いのプライバシーの確保ができる。
住まい全体を左右に分けた縦割りタイプ、
上下階で分離するタイプが有ります。
外階段型、内階段型が考えられます。

<一部共有タイプ>
玄関や浴室などは共有で、
LDKや寝室などのプライベート部分は
別というタイプ。
全く隔離されているのではないので、
万が一の時には安心出来ます。

<完全共有タイプ>
寝室などのプライベート部分以外は
すべて共有しているタイプ。
水回りなどの設備が重複する事がないので、
コストを抑える事ができます。
ご高齢のご両親様や介護が必要な方にも
適しているタイプです。

2.プランニングやバリアフリー化

二世帯住宅のリフォームは、
親世帯と子世帯の要望を、
ただ空間に反映すれば快適な住まいに
仕上がる訳ではありません。

一階の親世帯の寝室の上に、
二階の夜型のラフスタイルの
子世帯の水回りがあると、早く床につく
親御さんには音が気になりますし、
子世帯にとっても自由な時間を
過ごせなくなります。

お互いに理想の間取りに
ならない事も起こりえます。
そのような事態に臨機応変に
対応できるリフォーム担当者の力量が
必要不可欠となります。

二世帯住宅リフォームを考える時に、
避けられない問題が親世帯の老後の生活です。
将来を見据えてバリアフリー化を考えること
が大切です。
寝室とトイレは近くにあるのか?
万が一、車椅子が必要になった時、
廊下の往来が出来るのか?
玄関前に階段ではなくスロープ設置が必要か? 
等々検討するべき事はいくつも有ります。
リフォーム担当者としっかり話し合って、
再度リフォームしなければならない事に
ならないようにして下さい。

3.住宅ローン

二世帯住宅リフォームの融資には、
いくつかありますが、二世帯ならではの
住宅ローンが「親子リレーローン」
「親子ペアローン」です。

親子でローンを組むことで、
世帯主一人でローンを組むよりも融資条件の
クリアがしやすくなります。
また、返済期間を長く設定できるメリットも有ります。
*ローンには様々な特長やリスクもございますので、
十分にご検討下さい。

創業39年:全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア 大田リノベーションスタジオ
〒145-0062
東京都大田区北千束1丁目42-3ブルクテラス大岡山1階
TEL:03-6459-5310
支店の情報はこちら
https://www.hometopia.jp/branch/ota/


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