2021-08-19

大田リノベーションスタジオ～奥様必見！　インテリアカラーについて～

大田リノベーションスタジオの松岡です。
学生の頃、デザインの勉強をしていた時の先生に
「もっと色を大切にしなさい」と教えられました。
・空、海、山、雲・・・自然の色、変化を見る事。
・鳥や昆虫、動物の色や模様を見る事。
・国内外を問わず、歴史ある建物の形や色使いを見る事。
・新しい車や電車などの形や色を見る事
・美術館、博物館に行きなさい！　等々・・・

とても厳しい先生でした。
当時はトータルファッションなどと言う言葉も
使われていなかったようでしたが、遅刻しそうに
なって、慌てて登校してきた友人に、先生が一言、
「色見本みたいね」！！
確かに、ブラウスは白、スカートは濃い茶色、
ジャケットは紺色、スニーカーが赤で、
スカーフはピンク色、おまけに持っていた傘が
緑色ですもの、先生の感想は的確でした。
落ち込む友人には気の毒でしたが、私たちの間では、
「色見本」なる言葉が頻繫に使われる事になりました。

さて、今回はインテリアの色についてのお話です。
☆部屋の印象は色で決まる！
お部屋のカラーコーディネートを考える際には
「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」
の3つのカラーをポイントに構成すると、
お部屋全体がキレイにまとまります。
配色で最も大きい色を「ベースカラー」と言い、
次に面積を占めるメインの色を
「アソートカラー」と言います。
インテリアのカラーコーディネートでは、まずこの二つの
カラー決めることが重要です。最後にアクセントカラーを
決めて、色を組み合わせることでバランスの
良いお部屋が生まれます。

ベースカラーは毎日見ても飽きの来ないベーシックな色。
ホワイトやアイボリーのケースが多いですね。
インテリアの主役になる色です。
アソートカラーはカーテンや家具や建具の色
（濃い・薄い）の選択によって、部屋の印象が
大きく変化し、部屋のテーマカラーになります。
ベースカラーに似た色を選ぶと
統一感のある落ち着いた印象になり、
ベースカラーと対照的な色を選ぶと
個性のある印象になるなど、
空間の雰囲気を決める色になります。
最初にインテリアの色が決まっている場合は、
その後にベースカラーを決めても良いでしょう。

アクセントカラーは好みの色を取り入れて
お部屋のアクセントにすることもできます。
色の持つ特性を生かすことで、より心地よい
空間が出来上がります。
空間の雰囲気を引き締めたり、変化をつけたりする
ための“差し色”として使います。
面積としては小さいため、アソートカラーとは
対比となるような色も使えます。
また、同系色を選ぶ場合は、
素材感を変えることも一つの方法です。
光沢のある素材と柔らかな素材のものでは、
同じ色でも与える印象が変わります。

このように、毎日の生活には欠かせない
『インテリアカラー』です。
住む人の年齢や生活の仕方、好みや
家族構成によっても、それぞれ違ってきます。
自分に合ったカラーを選ぶことによって、
快適な生活環境を得る事ができます。

意外にも自分の好みがわかっていなかったり、
好みだと思っていたことが違っていたりする事があります。
そんな時はお気軽にご相談下さい。
大田リノベーションスタジオでは、
「お客様の笑顔のために！」を、
モットーに全面リフォームから部分リフォームまで、
お客様のご要望やお話をじっくりとお伺いして、
プランニング致します。

創業40年：全国31拠点で
62,941軒のリフォーム実績
㈱土屋ホームトピア　大田リノベーションスタジオ
〒145-0062
東京都大田区北千束1丁目42-3ブルクテラス大岡山1階
TEL：03-6459-5310
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