2021-01-25

新社長塾8回目（一期最終回3 ）・会長講話3・・

新社長塾8回目（一期最終回3）・会長講話3・・

「次世代のリーダーに伝える経営者の心得」

昨年12/8にオンラインで開催された新社長塾での会長講話を要約してお送りします

社長塾第8講会長講話（土屋創業会長）
次世代のリーダーに伝える経営者の心得3

（続）・・・しかし、その後本州縮小したり東北等は別会社にしたりして改善し平成5年上場となった
これが幸いにも良くて平成8年売上640億経常36億これが私の中で最高の業績だったが、
その後5年で一部指定替えの予定だったんですが、平成10年その年の決算直後に拓銀が潰れ、株だけではなく様々な評価が下がり取消しとなってしまった。
それから何とか回復したが、また10年後（2008年）平成20年にきたのがリーマンショック。当時北海道では５社上場していたが、会計基準が変わったこともあり当社は300億の総資産が200億減損して100億になった。
そして約10年、今コロナ禍。
その間、釧路沖地震、阪神神戸大震災、東日本大震災、北海道は最近の胆振の地震・・・このようにしょっちゅうある
「変化こそ常道」、良い方に変化すればいいが、過去の基盤が全て覆るくらい大きなことが起きている
当社も私のトップとしての判断も含め、これらをだいたいは経験してきた。都度上場会社が潰れ、弊社も大変だった。
だから生き残るために、経営の原則等いろんなことやっていかないと、いい時ばかりではない。

私の原体験は非常に厳しい、金もない技術もない何にもないところから始まったから、ないのは当たり前と思ってやっている

土屋ホーム上場会社と思って入ってきて偉くなったとか、食うものも欲しい物も耐える時代を過ごしたことがない人が、この厳しい時代を生き残れるか心配していることもあるが。
そんな中どう生き残るかだ。

（続）

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

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