toggle
菊地英也社長ブログ
2021-06-20

「 顔がみえマスク 」・・・に見習うこと

「 ユニ・チャーム 」が開発した

顔が見えるマスク「 顔がみえマスク 」が限定販売ながら大変な人気だという

開発のきっかけは聴覚障害のある女性社員と高原社長とのメールのやり取り

高原社長は日ごろから全社員の誕生日に祝福メールを送っていたのだ

その時の返信は感謝と共にこう書かれていた

「相手が何を話しているのか、口元が見えないので分からず困っています」と 

フェミニンケア商品やベビー用品などを主力とする同社には、

ソーシャルインクルージョン( 共生社会を実現する理念 )がもともとある

開発担当者は

「 困っている人が身近にいることを知った社長のトップダウンの指示だった 」と

「 ビジネスとしてのパイは小さいと思われるし、実は改善点はまだあるのだが、

とにかく困っている人に早く届けたい一心でつくった 」とも

同社既存商品の技術を集め、口元や顔を見ることができるマスクは、

メールのやり取りから5カ月後に完成

その女性社員も「 まさかメール1本で 」ととても驚いたという・・・

見習うことが沢山ある・・・

私は高原社長には一度お会いし一言二言だったがお話ししたとがある

小柄で優しそうな方だったがはっきりとお応え頂いた。

この話題を知って、あらためて個人的に尊敬する経営者の一人になった・・・感謝

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

【オススメ関連ブログ】追分宿というところ・・遺していく意義・・・

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪

タグ: