【シルクスクリーンで染めるオリジナル手ぬぐい作り】開催いたしました
小樽Aobatoの作家さんによるワークショップ、
【シルクスクリーンで染めるオリジナル手ぬぐい作り】開催いたしました。
海辺の町小樽を拠点に オリジナルデザインによる絵柄と布地の制作を行っている作家さんお2人 @aobato_otaru
「Aobato」の工房から型枠や刷毛、染め粉に海藻をベースとした糊など普段目にすることの無い道具を持参され、手早い準備から始まりました。
まず紙を切って柄の型を作ります。
作家さんがあらかじめ用意した型を使う簡単派と、紙を手やハサミで切って絵柄を作るこだわり派が同人数ずつバランスよくスムーズに進行しました。
ハサミやカッターで型を作る作業は皆さま集中して真剣な面持ちです。

染め粉で鮮やかな色を作り 糊を練って型枠を載せ、大きな刷毛でなぞります。
ここはコツが要りますので、作家さんの手ほどきも入りながら枠を外すと、
美しいプリントができあがりました!!
それぞれの色合いや模様が個性にあふれ、なんとも美しい布の世界が現れます。
ご準備もさることながら2時間でそれぞれ違う模様の型を染めあげる指導をされたアオバトさんの手際の良さと、参加の皆さまの真剣な取り組みで、ものづくりの達成感も得られました。
•アオバトさんの布製品が大好きでたくさん集めています!という方。
•アオバトさんの作品で着物の半衿(手ぬぐいなので汗を吸い取り肌ざわり最高)やリバーシブルの帯(芯入り)帯飾りやヘアターバンを作成して着て来てくださった方。
•ハンカチのファンで息子さんの留学時にホストファミリーのお土産としてとても喜ばれた方。
•今回ご自分のロゴマークを組み合わせて個性的な模様にするという凄いアイデアの方。
皆さまシルクスクリーン捺染(なっせん:プリントのこと)の技法に触れることができました。
この後工房で色止め、洗いをした後にお送りする世界で1枚のオリジナル手ぬぐいができあがり、アオバトさんの出張工房は大変貴重な体験となりました。

ご感想の一部です
⚪︎アオバトさんの図案と色で好きなものができる事に感謝します 色々対応してのwsはお得感満載でした ありがとうございました
⚪︎丁寧な指導でリラックスして作業ができました。
自分で作る喜びもありましたし作家さんのデザインや色のセンスを感じました とっても楽しかった!
お持ちくださった商品の色や柄がとても楽しく鑑賞して盛り上がりました。
フロアスタンド、グラス、スキー板とストック、なんと灯油タンク柄も(写真: 赤と青の柄)。
※北海道の戸建て住宅では暖房用の灯油を貯蔵するタンクが敷地内に設置されています
。

充実のひと時にご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
担当は桑原でした。
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*工房のご紹介 Aobatoは小樽でシルクスクリーン捺染とオリジナルデザインによる布製品を制作しているテキスタイルブランドです 。
コンセプトは「アオバトの視点で見た小樽の暮らしや季節の情景」
アオバトとは 緑色を帯びたきれいな羽を持つ夏鳥のことで、小樽張碓地区の海岸を生息地の一つとし、小樽市の鳥にも制定されています。
土屋グループ札幌ショールーム
〒060-0809
札幌市北区北9条西3丁目7 札幌北九条ビル1F
TEL:011-788-3805
free:0120-093-033
(9:00~18:00)※定休日:火曜日・水曜日
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