【ピンクリボントークセミナー/検診と予防の大切さ】開催いたしました。
乳がんサバイバーからの体験と自らも癌の闘病経験がある医師が語るトークセミナー
【検診と予防の大切さ】開催いたしました。
人間の体では毎日5千個ものがん細胞が発生しています。
それを退治するのが免疫細胞ですが、免疫細胞が監視ミスを起こしてがん細胞を増やしてしまわない為にできる事、知っておく事が盛りだくさんのセミナーになりました。
主催は、自身も乳がんを患ったことがありピンクリボン活動に力を注いでいる依田和恵さん @kazueyorita
自ら6年間検診をせずに乳がんを罹患した経験をお話しいただきました。
自分の体のことを知っておく大切さ、検診の大切さ、そして闘病を乗り越えて人生を楽しく過ごす秘訣もお伝えくださいました。
続く山田医師の体験談では、ご自身が大学生の時にステージ3Aの癌で6ヶ月間の闘病をした時の具体的なお話をされました。

15キロも痩せて末梢神経障害になり、指先に力が入らずボタンもかけられない状態になるなどの 壮絶な体験をお聞きしました。
すべての病気に於いてですが、寝不足、ストレスからの免疫力低下が引き金になる可能性が高く
乳がん肺がん甲状腺がんは家族歴も大事だそうです。
カップ麺消費第1位の青森県は癌の死亡率も1位。
食生活の影響も大きいですね。
一昨年癌で他界された坂本龍一さんや放射線科の画像診断をテーマにしたドラマ特別編(窪田正孝さん主演)の話題も検診を身近に感じるものとなりました。
今回、乳がん触診モデルもお持ちになり、正常、良性腫瘍、悪性腫瘍の3つのタイプを皆様に実際触っていただきました。

悪性のものは梅干の種と言われるとおりの感触です。
このような模型があるとは知っていても中々試すことはできない男性も関心を持って病気を知る事ができました。
人生百年時代、大切なのは健康寿命
健康に生きるための情報を知っていると知らないでは全てに差が出ます。
少人数で和やかな雰囲気の中、フリートークではたくさんの質問もあり、参加者ご自身の経験なども聞く事ができた貴重なお時間になりました
。
ご参加くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
担当は桑原でした。
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●講師プロフィール
【依田 和恵 氏】
女性特有がんサポートBloomMeria(ブルームメリア)代表 女性ウェルビーイング学会会員。国際ジエロントロジー大学校特任教授。
【山田 有則 医師】
旭川東高校から旭川医科大学に進学、卒業後旭川医科大学放射線医学講座に入局。 画像診断・血管内治療を専門とし仕事に従事 2022年4月よりLSI札幌クリニック院長 22歳の時に睾丸の胎児性癌ステージ3Aで6ヶ月間の闘病を経験している。

土屋グループ札幌ショールーム
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