2016-12-26

茂庭台リフォーム構造現場見学会

こんにちは、仙台支店、設計担当の米島です。

先日茂庭台で行われた、構造現場見学会の様子を報告いたします。
弊社では、リフォーム途中の現場を、リフォーム検討中のお客様向けに、見学会を開催しております。

本日は、茂庭台で施工中の、木造２階建て、築30年の現場です。

内部の改築が中心で、足場などはかけておらず、外からは分かりずらいのですが、入口に受付を設けています。
外には旗を立てているので、旗が目印です。

前日から掃除を行い、準備万全で行われました。

玄関を入るとこのような感じです。
ヘルメットとスリッパも準備し、準備万全です。
構造材が剥き出しですが、現場の感じが出ていて、私は好きです。

来場するお客様への資料を準備し、打合せをしております。
今回の担当は山影（右）、伊藤（左）です。

工事内容の確認や資料のチェックの最終確認を行っております。

山影が来場されたお客様に対して、真剣にお家の話を聞いております。
一体何を話されているのでしょうか？

こちらは、山影が床下の断熱材の説明や、床下のシートを説明しているところです。
来場されたお客様も、工事中の現場をご覧いただくことで安心していただけるのではないでしょうか。

実際に施工中の資材を使った説明だと、説得力が違います。

別のお客様ですが、山影が床下の説明を行っております。

床下の断熱材はなかなか見ることが少ないので、来場されたお客様には、ぜひ見ていただきたいところです。
床下には、高性能グラスウール150mmが施工されており、貴重な見どころでもあります。

他にも、水回りの配管の交換をしたので、今しか見れない見どころです。
水回りの給水管は、銅管をさや管ヘッダー方式に、全て交換しております。

既存の断熱材も一部残して、新しいものと比較できるようにしております。
古いものは隙間があり、風が走るので寒さの原因にもなります。

お客様もお帰りになられ、ほっと一息ついている、休憩中の山影です。
壁を見つめ、放心状態です。

1日、お疲れさまでした。

茂庭台 リフォーム構造現場見学会