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仙台支店
2018-01-30

古民家の探索・西屋

こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
お正月は隣の山形県を旅行し、米沢の温泉でまったりしておりました。
とても古い宿でしたが、楽しかったです。

場所は米沢市の郊外、白布温泉の西屋という所です。
茅葺屋根の旅館で創業は江戸時代ということですから、700年前から湯治として栄えたそうです。

よく見ると建物の入口には西屋の文字が。

入口の石の階段ですが、温泉がかけ流し状態となっております。
建物全体に温泉が流れております。

入ってみると、重厚感がある玄関となっています。

待合室には何故か猫が。
炉端もあってかなり古いことがわかります。

廊下はこのような感じです。
天井のにも格子があり、照明が直接みえるような造りになっています。

夜はこんな感じで、山の中の暗闇に明かりが煌々とついております。
何故か心が落ち着きます。
宿は満員状態でしたので、かなり人気の宿なのだと思われます。
機会があればまた行きたいです。
ただ、夜は寒かったです。

「西屋」
http://nishiya-shirabu.jp/

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