2018-04-26

E-comfort×マンションリノベーションイベント

こんにちは。
仙台マンションリフォーム課の北田です。

先日、地下鉄南北線・泉中央駅の近くにあります家具ショップにて、マンションリノベーションイベントを開催しました。

今回はこちらの『 E-comfort　仙台』をご紹介します！

こちらは3月17日にオープンしたばかりの家具ショップで、オリジナルデザイン家具やジェネリック製品のデザイナーズ家具を取り扱っています。
コルビジェやミース、イームズ、ネルソン、北欧家具などのデザイン性に優れた家具がいっぱいです♪

実はこちらの内装は弊社で施工させていただきました！
工事前の状況がこちらです。

お店一番奥の壁はスタッフさんがペイントされたそうです。
壁の渋めのピンクと天井のブラックカラーがとても落ち着いた雰囲気でした。

まず、お店に入ると真っ赤なイスが目を引きます。
奥にはデザイン性あふれる時計がたくさん展示されていました。

間仕切り壁にはサンゲツの『黒板クロス』！
実際にチョークでお店のコンセプトが描かれていました。

壁一面に色とりどりのジェネリック製品のデザインチェアが飾られていました。

ちなみに、『ジェネリック』とは、ご存知の方も多いと思いますが、『ジェネリック医薬品』と同じ考え方です。

産業財産権法に基づいて、意匠登録を行った商品は発表してから20年間そのデザインの商品は保護されます。
また、登録をしていなくても新商品として発表されてから3年以内に同じと認められる商品を販売することは不正競争防止違反になります。

産業財産権法において量産される工業製品である家具製品などは、『そのデザインの新規性を一定期間保護する』ということと同時に、
『期間経過後はパブリックドメイン』となり、市場競争の原理によって価格がよりお求めやすくなることで、より多くの人々が消費可能になります。
また、量産家具製品の著作権は著作物に該当しないため認められていません。

『 E-comfort 』や他国（イタリアなど）のメーカーのジェネリック製品には、『優れたデザインを、よりお求めやすい価格で提供する』というコンセプトがあり、消費者のニーズが多様化する中、消費者にとって多くの選択肢があることが、重要という考えのもとジェネリック製品の普及に努めているそうです。

見たことがある方も多いと思いますが、こちらもジェネリック家具です。
ここでも男前アイテム発見しました。
17,500円とお手頃！
たくさんある家具の中で、この椅子が欲しいと思いました♪