2019-12-10
酒造の探索 : 内ヶ崎酒造
こんにちは、仙台支店の設計担当の米島です。
普段は古民家や酒造の探索をライフワーク?にしてまして、先日仙台市の隣の富谷市の内ヶ崎酒造に行ってきましてその報告です。
酒造のある場所は江戸時代街道沿いだったところで、古い建物が多く残っております。
1661年創業なので356年経つ酒造です。
宮城県では最古の酒造です!!
鳳陽( ほうよう )というお酒をつくっています。
敷地内には大きな蔵がたくさん並んでおりました。
屋根の軒先の母屋部分ですが、扇状になっているようです。
現代の軒先には見ないつくりです。
入口の門は年期が入っております。
杉玉が下がっております。
お酒をかき混ぜるための道具なのでしょうか、壁にかかっておりました。
蔵を開ける入口に富のマークが入っています。
古いですが面白いマークです。
近くのお店で「 鳳陽 」を購入しました。
口当たり良く、飲みやすかったです。
精米歩合45%です。
こちらのお酒は水道水を使っているのが特徴です。
以上
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