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世田谷リノベーション支店
2021-09-30

【築34年の戸建てリノベーション】シンメトリーに柱を残したオープンキッチン1000万円のフルリフォーム事例

こんにちは
デジタルソリューション課の織江です。
今回は、キッチン・ダイニング・リビングが
分離されていて、使い勝手の悪い両親から
引き継いだ空き家をシンメトリ―の
素敵なデザインでリノベーションした
事例となります。抜けない柱をオシャレに
デザインした事例と なりますので
ご参考にしてください。

1:リノベーション前の間取り

家族構成:3人 
築年数:34年 
構造:木造
元々はご両親様が暮らしていた建物で
しばらく空き家になっていたが、
思い出の残るこの建物を全面的に
リフォームして暮らしていきたい。
ダイニングキッチンとリビングが
玄関ホールを挟んで離れているので、
一体の広いLDKにしたい。
階段も急なので変えたい。
これからはストレスを感じない
暮らしが希望。

リノベ前の間取りたしかに玄関を挟んで
キッチンダイニングとリビングが
離れています。
和室とリビングの間にある柱と
階段のところも覚えておいてください。

2:リノベーション後の間取り

水回りはぜんぶ場所が変わっています。
階段もこの字階段にしてアールも
取り入れています。
和室の下の方の柱は少しずらしていますが
これは耐震補強とデザインを考えての工夫となります。

3:シンメトリ―トは

左右の各部分のつりあいがとれていることとなります。
左右対称のデザインとなります。
とても安定感があるデザインで
インドでは、シンメトリーは
もっとも完璧な形と考えられた時代があり、
有名なタージ・マハールの宮殿など
シンメトリーに建てられた宮殿が
数多く現存しています。

4:抜けない柱をシンメトリ―でデザインする

それでは、今回の実例で見ていきましょう
ダイニングからキッチンをみると、、、
シンメトリ―の柱がいいアクセントに
なっています。

リビング入り口から見ると、、、、、
キッチンの奥に家事カウンターも
見えてきます。

リビングはシンプルですっきりしてますが
オシャレでありながら落ち着ける感じ。
写真右のシンメトリーの柱ですがよく見ると
アールコーナーになっていますね。
小さな工夫ですが柔らかさが増します。

玄関ホール側のTVボードがある壁は
アクセントウォールのタイル壁に
しています。
階段も緩やかでおしゃれな感じです。

キッチンもスタイリッシュで使いやすい
カウンターの家電収納も統一されていて
素敵ですね!

5:階段を緩やかにしてデザインする

最後は玄関から階段ホールを
見てみましょう!!
アールのスリットの向こうが階段です。
スリットを入れることで
玄関ホールも明るくリビングとの
温度差もなくなります。

6:本日の結論です。

回のリノベーションのポイントは、
耐震リフォームのため抜けない柱や
補強のための柱をシンメトリ―の
デザインにしてお部屋のアクセントに
して素敵にした事例となります。
さらに超断熱・超換気リフォームを
したことでオープンな空間やホールとの間に
スリットも入れても温度差が
少ない空間にできます。
さらに換気計画がしっかりされているから
オープンなキッチンでも臭いが
残らず使い勝手も良くなりました!

◆創業40年:全国31拠点で
64,000軒のリフォーム実績
株式会社 土屋ホームトピア 
フリーダイヤル 0120-093-033
http://www.hometopia.jp/
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東京都世田谷区用賀2丁目35-6 松忠ビル1階
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