2022-12-16

スイスってどんな国？スイスを知るための10のこと＆ジュネーブからオンライン現地報告

スイスには3500メートル級の景色が歩かずに楽しめるって知ってましたか？
今年最後の旅カルチャー第35回が開催されました。
～テーマ～
『スイスってどんな国？スイスを知るための10のこと＆ジュネーブのクリスマスマーケット現地報告』

講師：千葉新先生(レッツスイス代表　スイスエキスパート)・田口貴秀先生　(ジュネーブ在住ガイド)
主催：木谷朋子先生(旅行ライター＆編集者)

スイスってどんな国？スイスを知るための10のこと＆ジュネーブからオンライン現地報告

スイスと言えば、アルプス・氷河・登山鉄道・ハイジ・そして最近新たに話題となったのが愛の不時着のロケ地ですよね。
スイスは鉄道が発達していて特に約100年前に作られた登山鉄道を使うと標高3500mまで一気に行けるんです。
そこからハイキングやトレッキングを楽しめるので便利ですよね。この体験は日本では決して味わえません。
厳しい冬を越え5月になるとクロッカス、次はエーデルワイス、リンドウが咲き車窓から楽しむことができます。

他にも氷河の上を歩くハイキングコースや、スイスならではのシャレースタイルのホテル、世界遺産に登録されているベルンの旧市街散策レマン湖の丘陵に広がる葡萄畑が続く美しい景色など、ここでは書ききれ無いほど見どころを沢山紹介してくださいました。

スイスワインは生産量の98%が国内消費されるため日本で知る人は少ない貴重なワインの紹介までしていただきました。スイスに行ったら是非飲んでみてください。
以上、前半は千葉新先生からスイスの魅力やオススメ観光ポイントの紹介でした。

後半はジュネーブ在住の田口貴秀先生とオンライン中継し、スイスのジュネーブで行われているクリスマスマーケットの様子を紹介していただきました。ジュネーブのクリスマスマーケットは野球場位の大規模で行われており、食べ物を売っている屋台では焼き栗やチーズ、ホットワインなど売られているそうです。

とても賑やかスイスには公用語が４つもあり、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語でエリアにより使う言葉が変わります。
ジュネーブは主にフランス語。同じスイスの中でも使う言語により食事や習慣が違っています。
ジュネーブの旧市街地の様子も映像を見ながら紹介してくれました。千葉新先生、田口貴秀先生、木谷朋子先生ありがとうございました。