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札幌本店
2023-11-14

【知らないと大損】リフォームに関する知識が超重要な3つの理由【リフォームの初期コストと維持費の関係】

こんにちは
札幌本店です。
今回は、リフォームに関する費用の中で初期コストと維持費の関係についてお話します。

1 .リフォームは初期コストと維持費で考える

リフォームのライフサイクルコスト(LCC)ですが、
建物の場合は計画・設計・施工にかかる「初期コスト」とその建物の維持管理、最終的な解体・廃棄までに要する
「維持管理費用」をトータルしたコストのこととなります。

例えば、初期コストが安くても維持費が高い場合は、
一見、安そうですが、ライフサイクルコストで考えると
高いかもしれないので 良く考える必要があるという事です。

リフォームでライフサイクルコストを考えると
①リフォーム初期コスト(イニシャルコスト)と
②ランニングコスト(維持費)
例えば、
・修繕費用(メンテナンス費用)
・光熱費
・自分でお手入れする手間
・税金
・保険など
となりますので、

この
①イニシャルコスト(リフォーム初期コスト)
②ランニングコスト(維持費)
をたしたコスト
①+②=ライフサイクルコスト(LCC)と言います!

具体例です。
例えば、
「トイレ」のリフォーム費用となります!
「節水型トイレ」へとリフォームする場合は、
水を13L使用するトイレと節水型のトイレについて
水道代を比較すると
4人家族の場合、水道代は年間で14,200円の差となります!

トイレは20年以上使うと考えると
水道代は、年間14,200円の20年分!
14,200円/年x20=284,000円となります!

つまり、
節水型トイレで考えると
「 ①リフォーム初期コスト」が
例えば、15万円高くても、「②ランニングコスト」と合わせて「ライフサイクルコスト」で考えると284,000円-150,000円=134,000円となるため、節水型トイレの方がお得になります!

「ライフサイクルコスト」でリフォームをされる方が多い「ユニットバスと洗面所」のリフォームとなります!

・A社は。100万円  
・B社は、150万円
のため、A社、100万円でリフォームしたのですが、5年で排水の流れが悪い、悪臭がする、虫がでるなど、、、という状況になり、調査する事となりました。

調査した結果、
・腐食した土台等の下地がそのまま、
・以前の排水管を切ったままで、
ネズミが出入りし糞尿のために悪臭が発生
ことが原因でした。
そして、
当初の施工業者は、
土台交換・既存設備撤去は、
見積に入っていないと対応せず、
今度は、B社で150万円かけてリフォームすることになった事例となります!

この事例の場合は、こちらの図の様にライフサイクルコストで考えると

B社に依頼していた方が、
100万円、安くリフォームできたこととなります。

ポイントは、
「ユニットバスと洗面所」のリフォームでも、
あなたがリフォームする際に、
・どのような問題点があり
・どのようなリフォームが必要
という点も含めて、 相談することとなります!
つまり、ポイントは、
あなたがリフォームする際に、
・どの場所に
・どのような問題があり
・どのようなリフォームが必要
という点も含めて、相談することとなります!

2 .リフォームローンは金利ではなく総支払額で考える

今回のポイントは、
「ローン」には、
金利以外にも費用がかかるので、あなたが使用したい「ローン」にかかわる、全ての費用を考えて選ぶことが重要となります!

今回は、わかりやすいように、リフォームで「ローン」を使用される場合に多いと言われている、200万円と500万円についてどちらが、お得かを比較しましたのでぜひ、あなたのリフォーム計画の参考にして頂ければと思います!

まず、リフォームで、200万円の「ローン」をした場合となります。
比較した表は、こちらとなります!

つまり、リフォームで、200万円の「ローン」をしたい場合は
ファイナンス系の「リフォームローン」が1番お得となります!
表を見ると 約13万円もお得になります。
ただし、諸経費などは、使用されたい時期や、使用される金融機関等によりことなりますので、
実際に使用される際には、
リフォームのプロの専門家に
お気軽にご相談して下さいね!

リフォームで、500万円「ローン」する場合の比較表は、こちらとなります!

「住宅ローン」が、1番お得となります!
約18万円もお得になる
ただし、500万円の場合も、諸経費などは、
使用されたい時期や、
使用される金融機関等によりことなりますので、
実際に使用される際には、
リフォームのプロの専門家にお気軽にご相談して下さいね!

3 .リフォーム費用と相場にだまされない

リフォーム費用と相場にだまされないために 3つのポイントをお伝えします。

まず1つ目は、
①「気になったリフォーム会社のホームページを見てみる」こととなります!
「リフォーム費用を比較してください」や 「その価格で大丈夫?相場より安くできます! 」などを掲載しているところは要注意!となります!
ライフサイクルコストで考えている会社は、提案・対応・技術・デザインを強調している会社から選ぶのがオススメとなります!

2つ目は、
②「気になったリフォーム会社の口コミサイトを見ること」となります!
口コミについてを複数で確認して、「安くリフォームしてもらって本当に良かった」などの口コミが多い場合は、
逆に、事実と違っている可能性が高いので気を付けて下さい!
理由は、
住宅リフォーム推進協議会のアンケートデーターは
安くて満足しているとの回答は、ほとんどないため、
ライフサイクルコストで考えて選んで下さいね!

3つ目は、
③「お手入れ方法を聞いてみること」となります!
例えば、ほとんど手入れは必要ありません!
メンテナンスフリーです!
と言う業者は要注意となります!

なぜかと本当にそのような素晴らしい商品であれば、LIXILやパナソニック、大手のハウスメーカーで採用しているはずですし、
カタログやホームページに書かれているはずです。

そして選べばよいのポイントは
ライフサイクルコストで考えてお手入れや方法や次のメンテナンス時期を親切に説明してくれるリフォームの専門家に依頼するのがオススメとなります!

ライフサイクルコストで考えて安い、お得、だけでなく、ホームページなどで提案・対応・技術・デザインを強調している会社や忖度なしで教えて下さるリフォームの専門家にお願いするのがオススメというポイントです。

中古購入+リノベーションの相談や断熱・間取り変更、各補助金などお住まいに関する不安や疑問をリフォームのプロにご相談ください!!

♪♪♪みなさまのご来場を社員一同お待ちしております

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