11年ぶりのネパール絨毯

久しぶりの投稿となりました、目黒支店の越尾です。
7月にロードバイク（自転車）で転倒事故を起こし、鎖骨1本、肋骨5本を損傷してしまいました。
現在、痛みは薄れてきましたが、怪我直後の2週間は激痛の日々で、介護ベットを自宅に設置して寝起きをしておりました。
両腕に力が入れられず、普段、仕事ではバリアフリーの提案をしておりますが、障害のある方の苦労や介助者がいる安心感を、身を持って感じる事ができました。
　
さて、9月8日( 金 )から、弊社の銀座ショールームでネパールの絨毯展が開催されました。

この企画は自身が立てたもので11年前に、ブログでも何度かご紹介させていただいている、アトリエひらりさんの企画展で出会った、ヒマラヤン　シバ　トレーディング（ 代表：芝崎さん ）にご協力を頂き、実現できました。
「 大田区の工匠とNextGeneration 」
ネパールの絨毯は羊毛で、すべて現地の女性が手織りで製作されています。
ネパール絨毯のデザインは、伝統的な模様だけでなく、ヨーロッパのモダンな模様もあります。

これはネパールの歴史的な背景で、西洋向けの絨毯を古くから製作していた事によるものですが、ヒマラヤンさんの商品は、デザイン画を起こしてオリジナルで製作ができる事が特徴です。
色もデザインもサイズも自由なので、住まいに合った絨毯を手に入れる事ができます。

　私は11年前に、丸い小さな絨毯を購入しました。

この絨毯は染色されていません。
羊毛はベージュ色が一般的ですが、グレー系から茶色の種類があるそうで、この絨毯は羊の地毛の色を組み合わせて、製作されています。
とても自然な感じがして気に入りました。
カーペットは、汚れてしまってもゴシゴシと洗って綺麗にできる位に頑丈なつくりです。もちろん染色されたモノも大丈夫だそうです。
ちなみに、染色されたものはすべて、スイス製の染料が使われているそうです

とてもカラフルなカーペットは、展示会が終了した後も数枚、銀座ショールームで見て頂く事ができます。
手織りのオリジナルカーペットが、27,000円（税前）という、お手頃価格も魅力です。

その他にも、子供が書いた絵を絨毯にする（ 子供の頃の思い出に ）こともできるそうです。
現地では、子供の書いた絵を下絵にして、女性達が手で一つづつ織り上げていくそうです。

銀座ショールームでは、住まいと暮らしに関する企画展示会等、様々な催しを行い、リフォームや新築された方に、より豊かな暮らしをご提案していく場所として、社員にとっても刺激的な場所となっています。

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