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目黒リノベーションスタジオ
2016-09-08

大人になってからの資格試験「福祉住環境コーディネーター」を受験!

驚安の殿堂「ドン・キホーテ」を長女が幼少時に「ドンキホタテ」と言ったことから、我が家では今でも「ドンキホタテ」が日常的に使われている目黒支店の藤井です。
小さい頃の言い間違いは、何年経っても言われ続けることを長女もいずれ悟るでしょう・・・。

さて、学生時代は定期的に試験を受けていたかと思いますが、学校を卒業して社会に出ると、ペーパーテストを受ける機会は学生の頃より少なくなります。
資格試験や昇進試験は社会人になってもあるでしょう。しかし、受験の機会は自らの意志に依るところが大きいと思います。

前置きが長くなりましたが、先日「福祉住環境コーディネーター」の資格試験を受験してきました。久しぶりの試験で緊張しました。

「福祉住環境コーディネーター」とは、ご高齢の方や障がい者の方が、出来るだけ自立して、いきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築についての幅広い知識を身に付け、専門家と連携をとりながら、お客様にとって適切な住宅改修プランをご提案させて頂きます。

社会人になってからの試験勉強は大変でしたが、超高齢社会に突入した日本で暮らしている以上、これらの知識は今後も必要性が高まっていきますし、試験の内容も実務的で非常に参考になるものでした。

ちなみに、試験の結果は無事合格。
その後、ご高齢のお母様がいらっしゃるお客様に「介護保険」を利用した、手すりの設置工事をさせて頂きました。

玄関に取り付けたL型の手すりは、ご高齢のお母様が最も使いやすいように、高さの調整を重ねて取り付けました。
縦の手すりは、靴を履いたり脱いだりする際や、土間と床の段差を昇り降りする際に、身体のバランスを保つのに有効です。

目黒支店では「福祉住環境コーディネーター」が3名おりますので、介護保険を利用した改修や、バリアフリーリフォームなど、お気軽にご相談下さい。

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