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目黒リノベーションスタジオ
2018-01-01

家族の一員 ワンちゃんの為のリフォーム

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
愛犬家住宅コーディネーター:目黒支店の佐々木です。
愛犬家住宅コーディネーターという資格があるのはご存知でしょうか?
現在、国内の犬の飼育頭数が890万頭を超え、2人以上世帯で犬を飼っている世帯はおよそ4世帯に1世帯と非常に多くなってきているみたいです。
今回は、今年の干支にちなんでワンちゃんのお話となります。
私のお客様にもワンちゃんと暮らしている方が多くいらっしゃり、専門家としての提案がしたく3年前に、この資格を取得致しました。

目次

  1. 犬種と特徴
  2. ワンちゃんのためのリフォーム事例
  3. まとめ
  4. 1:犬種と特徴

    今回は犬種とその特徴についてご説明致します。
    ・直接狩猟犬(柴犬‥など)
    →犬自身が獲物に立ち向かい、戦い、倒す。

    ・間接狩猟犬(ダックスフンド、ラブラドール・レトリーバー‥など)
    →猟の補助をする。獲物を巣穴から追い出したり、猟師の方に追い込んだり、撃ち落とした獲物を拾ってきたり‥と手伝い方は様々。

    ・牧畜犬(コーギー‥など)
    →牛や羊をまとめたり追ったりなど、家畜の誘導・保護する。

    ・護衛犬(ドーベルマン、ボクサー‥など)
    →人のいない所で家畜を警護したり、番犬として家族を守る。

    ・愛玩犬(ポメラニアン・シーズー‥など)
    →最初からコンパニオンドックとして、愛玩・伴侶目的で作出。
    このように、犬種によって特徴があり悩まれるポイントも違ってきます。

    2:ワンちゃんのためのリフォーム事例

    例えば、ミニチュアダックスフンドを飼われているお客様の多くは、無駄吠えに悩んでいる方が多くいますが‥。
    上記の様にダックスフンドは元々狩猟犬で、巣穴から獲物を追い出すために吠えて威嚇をしておりました。
    吠えるのが仕事だったのです・・・。
    躾をすることで直すことも出来ますが、お住まいの環境でも軽減も出来ます。

    1つ目は、ゲージ位置の改善です。
    ゲージ位置から外の気配を感じにくい位置にする。
    外の鳥や人が見えないようにする。

    2つ目は、外部の音を聞こえにくくする。
    リフォームで言うと、音が漏れやすい窓に内窓を付けると効果的です。

    3:まとめ

    愛犬家住宅コーディネーターは、愛犬の『 育て方 』と愛犬との『 住まい方 』の両軸から住まいを考え、提案出来る資格となっておりますので、今後ワンちゃんを飼う予定の方や現在飼われていてお困りごとがある方は気軽にお問合せ下さい。

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