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帯広支店
2022-04-01

意外と知らない!実家リフォームのポイント。

今日のお話は、意外と知らない!
実家リフォームのポイントです。
高齢の両親が住む実家に
同居する事になったなど、
実家リフォームを検討する方も
多いのではないでしょうか。
家族でたくさんの時間を過ごし、
思い出いっぱいの実家。
老朽化していても、リフォームで、
快適に暮らせるようになります。
今回は実家リフォームのポイント
について紹介します。

1.実家をリフォームする際に考えたいこと。

実家をリフォームする際に考えたい

ポイントはこちら↓

〇高齢のご両親が暮らしやすい家にする。

 →バリアフリー化リフォーム。

 →ヒートショック対策。

〇大きな地震が起きても

安心に暮らせる家にする。

〇健康的に暮らせる家にする。

 →地震対策と断熱性能向上リフォーム。

〇親世帯、子世帯、孫世帯が同居する場合、

それぞれが快適に暮らせるようにする。

→水廻りリフォーム。

〇老朽化した建物をどこまで新しくするか。

〇予算やお金のこと。

2.バリアフリー化リフォーム。

ご高齢の方が住みやすい家にするには、

バリアフリー化リフォームは必須でしょう。

ご高齢の方だけではなく、小さなお子様も

安心して過ごせるお家になります。

バリアフリー化リフォームとして

考えたい項目はこちらです。

〇段差の解消。

〇手すり設置。

〇浴室、洗面室の床をすべりにくい素材に変更。

〇室内ドアの引き戸への変更。

〇廊下の幅の変更。

〇トイレ室内スペースの変更。

〇浴室スペースの変更。

〇照明。

〇連絡・通報設備。

3.ヒートショック対策。

寒い季節のヒートショック対策は

とても重要です。

令和元年のデータでは、

交通事故による死亡者数よりも

ヒートショックに関連した死亡者数が

1,000人以上も多いとなっています。

特に65歳以上の高齢者には注意が

必要とのこと。

冬場に寒いと感じるお家は

ぜひ検討してください。

ヒートショック対策として

考えたい項目はこちらです。

〇浴室暖房の設置。

〇トイレ・洗面所への暖房機の設置。

4.地震対策と断熱性能向上リフォーム。

ご実家の築年数によって耐震性や

断熱性能が低い場合があります。

建築されたのが1981年以前であれば、

現行の基準より耐震性が低いことがあります。

長く快適に住み続けるために、

性能を改善するリフォームも

検討してみましょう。

“夏はとても暑く、冬はとても寒い”

というお家には、

断熱性能向上リフォームを

検討してほしいです。

ヒートショック対策、

省エネ、光熱費の節約、

室温に関わるストレスの解消、

など、健康で快適な生活に

高い断熱性能は必須だと思います。

耐震・断熱リフォームとして

考えたい項目はこちらです。

〇耐震診断を受ける。

〇耐震補強。

〇壁、屋根の断熱化。

〇天井、床下の断熱化。

〇窓の交換、内窓の追加。

〇玄関ドアの断熱化。

5.水廻りリフォーム。

多世帯で同居する場合、

水回り設備の追加や間取り変更などの

検討もおすすめします。

お掃除が楽になる、

省エネ、光熱費の節約、

バリアフリー、ヒートショックの対策

としても有効です。

水廻りリフォームとして

考えたい項目はこちらです。

〇キッチンの全体交換。 

〇浴室の全体、ユニットバスの交換。

〇トイレの全体リフォーム、トイレの交換。

〇洗面台(洗面所)の全体交換。

〇トイレの増設。

〇キッチン・ミニキッチンの増設。

〇浴室の増設。

〇洗面台(洗面所)の増設。

6.まとめ。

多世帯での同居になる場合、

プライベート空間の確保は

とても重要です。

予算の都合もありますが、

浴室、キッチン、トイレ、玄関、

どこを世帯ごとに分けるのか、

共用にするのか、

しっかりと本音で話し合いをしましょう。

多世帯のリフォーム費用は安くはありません、

減税措置、節税対策、補助金制度の活用も

検討してください。

知らなければ不利になります。

ご参考になれば幸いです。

十勝・帯広のリノベーション工事

十勝・帯広のリフォーム工事は

㈱土屋ホームトピア 帯広支店
〒080-0011 
帯広市西1条南9丁目1-5
TEL:0155-66-8966
支店の情報はこちら
https://www.hometopia.jp/branch/obihiro/

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