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大田リノベーションスタジオ
2022-03-04

大田営業所~在宅避難 NO2~

大田営業所の松岡です。

在宅避難の2回目は在宅避難に必要な

チェックポイントをお知らせいたします。

☆在宅避難できるか状況判断。

①地盤が崩れていないか?

 事前にハザードマップで自宅の状況を

 把握しておく。

②建物が傾いていないか?

 ゴルフボールを置いて、自然に

 転がってしまわないか確認する。

 (ビー玉などは正常な状態でも転がる)

③室内の状態の確認をする。

 家の中が避難できる状態か判断する。

 余震や再度の災害に耐えられるかを

 冷静に確認する。

☆在宅避難をするためのポイント

①水と食料の確保

最低でも家族一人当たり3日間の

 水と食料。乳幼児やご年配の方への

 配慮を忘れずに。

②ライフライン停止時のエネルギー確保

 情報収集が必要になります。電源確保すること。

③トイレの確保

 生命の維持のためには重要な事。

 自宅トイレが使えるかどうか、また流すための

 水の確保も有ります。携帯トイレや簡易トイレも

 備える必要がある。

☆準備したい備蓄品

・水

 1人当たり1日、約3ℓを目安に家族分。

 3日~1週間分を用意する。

・食料品

 最低でも3日分。「ローリングストック」を

お勧めします。消費期限を確認しながら

日常的に使い、補充していきます。

無駄にすることなく、備える事ができます。

・生活用品

 ラップ、ビニール袋、新聞紙、生理用品、

 トイレットペーパー、ガムテープ等々。

 マスクや軍手、アルコールタイプの除菌

ティッシュはコロナ対策以外にも

備えておきたい。

乳幼児用品、介護用品、ペット用品などは

各家庭で必要なものを備えておく。

・カセットコンロとガスボンベ

 温かい食事は心の栄養になり、ストレスの

 軽減になり、特に寒い時期には必要です。

 ガスボンベは多めに備えておく。

・携帯ラジオ、懐中電灯、ランタン

 通信障害などでスマートフォンが使用不可能に

 なることもあります。情報の把握は必要不可欠です。

 暗闇は恐怖感を高めて、不安定になります。

 行動するにも危険度が高まります。

 電池は多めに別に用意しておきます。

・トイレ

 簡易トイレは必需品です。長時間の我慢は

病気の心配にもなります。使い方や処理方法も

事前に確認しておく。ご年配の方は突然、

対処できなる事もあり、紙オムツも用意して

おくと安心です。

・スキンケア

 お風呂には入れないと考えて、身体を拭ける

 大判の濡れティッシュ、ドライシャンプー、

 リップクリーム、基礎化粧品(旅行用)など。

・お菓子等

 お子様だけでなく、甘いものはストレスの

緩和やエネルギー補給に役立ちます。

・その他

 貴重品、充電器、スニーカー、救急セット、

持病薬、毛布などの寝具・・・

そのご家庭にあった最低限の物をご用意ください。

大切な家族を災害から守るためには、冷静な判断や

行動が重要です。

まずは、お家の点検から始めてみませんか?

無い方が一番良い、災害に備えましょう。

大田営業所に、お気軽にお問い合わせください。

㈱土屋ホームトピア 大田営業所
〒145-0062
東京都大田区北千束1丁目42-3ブルクテラス大岡山1階
TEL:03-6459-5310
支店の情報はこちら↓
https://www.hometopia.jp/branch/ota/
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