キッチン給湯管の漏水トラブルで大惨事?!未然に防ぐ床下点検とは?
こんにちは。土屋ホームトピア函館支店です。
寒い時期に多いのが、キッチンやお風呂等の水廻りトラブルです。
その中でも、函館で特に多いのが、給湯管からの水漏れです。
その水漏れの事例と合わせ、最新のキッチンリフォームをご紹介したいと思います。
目次
1.台所下の給湯管水漏れ (ピンホール)
函館市と近郊地域では、築年数が20年以上前の住宅では、給水や給湯用に銅管という配管を使っているケースがあります。
その配管が、老朽化や諸条件が重なり、孔食 (腐食して孔があくこと) して漏水が発生するケースが多いです。
給湯のお使い方や地域、施工業者によっての差はございますが、銅管を使っていても漏水せずに済む事もございます。
しかし、このような漏水が起こってからでは遅いのです。
大変な二次被害 (居室の水没、床下のカビ、水廻り機器の故障)を及ぼしてしまいます。
【 銅管写真 】
※孔食とは、金属の局部腐食の一種です。
配管の表面に小さな穴 (ピンホールとも呼びます) ができ、その内部に腐食が進行することです。
また、銅が錆びると錆水や表面が緑色になる現象も起きます。
2.床下点検と給湯管水漏れ対策
給湯管の水漏れについてお話しをしましたが、「 築年数が経過している、少し水に錆が出る、鉄くさい気がする 」 等、もし心配がございましたら、早めの床下点検をお勧め致します。
配管の状態を確認する事で、その対策をうてる場合もございます。
または、給湯器の交換時期や水廻りのリフォームを機会に、床下の見えない所をしっかり点検して頂き、同時にリフォームを検討する事も重要です。
結果的にトータルコストも抑える事につながるケースも多いです。
そして、配管腐食の対策の一例としては、腐食しにくい材料を使った給湯給水管 (耐孔食性の管)へ交換することで、さらに長く安心してお使いいただけます。
【 耐孔食性のある架橋ポリエチレン管 】
3. 最新キッチンリフォーム
給湯管のお話しをしましたが、お水やお湯など毎日使うキッチンのリフォームについても、少しご紹介したいと思います。
今回は私共の支店ショールームに近く、リフォームイベントをさせて頂いております、LIXILさんのキッチンの見どころポイントをご紹介したいと思います。
① 収納量
キッチンでは多くの調理器具があり、綺麗に片付ける事は悩みの種だと思います。
リフォームのご相談でも、収納量を重視している方も多いですね。
20年以上前に比べて、キッチン本体の奥行きがあり、収納が立体構造の引出しになっているため大容量です。
また調理中に出し入れをよくする包丁やまな板等小物も取り出しやすいミニポケットもついております。
使い勝手のよい収納で、料理がスムーズに行えます。
キッチンの背面収納も充実しており、電子レンジ、炊飯器もスッキリ収納できます。
収納もたくさんあるので、台所が綺麗に片付いて、毎日気持ち良くお料理できますね。
② お掃除のしやすさ
お掃除といっても一番苦労するのが、油汚れが多いレンジフードかと思います。
お客様のご要望でよく出るのも、掃除が簡単なレンジフードにしたいというお声です。
今回LIXILさんの【 よごれんフード 】というレンジフードをご紹介します。
このレンジフードは高速で回転する円盤状の網が入り口についており、汚れの原因の油を内部に入りにくいようにしております。
面倒だったファンのお掃除が軽減できます。
また素材もフッ素塗装で加工されており、汚れを落としやすくなっております。
③ お好みに合わせたカラーバリエーション (デザイン性)
最後に、せっかく新しいキッチンにするなら、好きなデザイン (色) で台所を一新したいと思いませんか。
最近では、キッチンの扉色が多様になっております。
木目表やモノトーン、パステルカラー等たくさん取り揃えてあり、そのデザイン一つで、明るいお部屋になったり、また落ち着きのあるお部屋になったりとお客様の好みに合わせてご提案もできます。
また部屋の模様替えしたい人は、クロスや床のお色とのレイアウトをしてキッチンのお色を決める事が多いです。
毎日立つ台所だからこそ、自分好みの空間になったら、今まで以上に毎日楽しくお料理ができますね。
【 LIXILシステムキッチン 】
今回は、台所廻りについてお話しをしましたが、リフォームを考え始め等、どんな小さな事でも、まずはお気軽にご相談下さい。
弊社専門スタッフがお客様一人一人にあったリフォームをご提案致します。
下記ショールームへもお気軽にお越しください。
また水廻展示のあるショールーム見学ご希望の際もお気軽にお問い合わせください。
社員一同、心よりお待ちしております。
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㈱土屋ホームトピア 函館支店
〒040-0084
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定休日:(火・水)(土・日・祝)営業しています。
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