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菊地英也社長ブログ
2020-05-20

新社長塾・会長講話1・・コロナショックで考えること

先日5/13に開催されたオンライン新社長塾での会長講話を要約してお送りします

新社長塾会長講話( 土屋創業会長 )

○非常時の経営( 要約 )
非常時の経営は1物選び2資金3人の順番

1物選び
自分で選んでいる商売が永遠に続いていくものか
( 正に今コロナで問われている )
かつての石炭産業の様に、時代の大変化によって消滅していく業種もある
よってまずは商売に何を扱うか

2資金
今一番は資金の問題だと思う
自分が経験した中でも10年に一度は大ショックがあった。
バブル崩壊、金融危機、リーマンショック・・・
やはり最後は資金だ
私が社長時代は最低でも月商の25%は貯蓄していた。
月商の20〜25%を貯蓄すると、5年で1年分は貯まることになる
借入枠も年商の2〜3割は確保しておく。
よって2〜3ヶ月分の貯金、借入枠も2〜3ヶ月分は確保し、常に半年分の資金を考えて商売することが大事だ。私も常にそう考えてやってきた。

3そして人だ
乗り越えていくのは社員の力、最終的には人の力なのだ。
このように非常時は1物2金3人の順番
しかし、通常時は1人2物3金の順番だ

手の打ち方は
1創業の原点・理念。企業は何のためにあるのか再考
2常に創意工夫。好況よし不況またよし(松下幸之助)
3日常の仕事の見直し
4商売は時代に合わせた使命感、意志力

万が一のことを考えた対応ができるか
生きていることに手を打てるか
非常時に企業防衛を学ぶ良い時期
コロナショックは大事な教えを学ぶ良い機会

( 続 )

リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp


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