「 自分のお客様と思う・・・ 」
どうしても、
ここまでが自分の仕事、その後は自分の仕事ではないと考えがちだ・・・
ここまでは、営業の責任だが、ここからは設計の責任だ・・・
これは、工事の責任で、私達には責任が無い・・・と
しかし、お客様側に立つと、そんな会社に頼むだろうか?・・・
自分の仕事にプライドを持つことは大事だし、それを全うすることも大切だ
しかし、それがそれぞれの部門で切れてしまっていてはどうだろう・・・
良い作品ができるだろうか・・・
仕事は、必ずお互い支え合っている・・・
いわば、チームワークの結晶だ・・・
営業が頑張って受注してこなければ、設計も工事も仕事が無い・・・
しかし、営業も、設計や工事が良い仕事をしてくれてはじめて、
お客様にとって、満足して頂ける、商品を提供することができるのだ
ならば、どうするか?どう考えるか?
「 それぞれが、自分が苦労して受注したお客様 」あるいは、
「 自分の大好きな人がお客様 」、「 自分の家族がお客様 」と思ったらどうだろう・・・
すると、
ここまでが、自分の仕事で、後は知らないという訳にはいかない
営業であっても、設計のことまで考えて、営業し、
設計図面を確認し、現場も見に行って、回収まで気にかける・・・
工事担当が家族の家を受注したと考えれば、営業段階から心配し
設計の同僚にも、気にかけてもらうように頼み、図面も確認し、
自分の現場も吟味する、勿論回収まで、責任を持つようになる・・・
それが、それぞれの部門で全員が「自分の家族がお客様」
と思うようにするのだ・・・
すると
お互い助け合い、気にかけあって・・・
知らず知らずに
次の人のための仕事をするようになる
次の人がやりやすい仕事をするようになる
次の人を守る仕事をするようになる・・・
素晴らしいチームワークの繋がった良い仕事になって
お客様にも満足して頂けるものが提供できる・・・
自分がお客様だったら、そんな会社なら、頼みたくなる・・・
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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