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菊地英也社長ブログ
2020-09-24

新社長塾5回目・会長講話6・・「 資本と経営の分離でプロ経営者を育てる 」

9/9にリアルで開催された新社長塾での会長講話を要約してお送りします
新社長塾第5講会長講話( 土屋創業会長 )
「 資本と経営の分離でプロ経営者を育てる 」6
〜大いなる人間力と経営力〜
創業から後継経営者育成まで意思決定プロセス
・・・( 続 )「 四つの継承 」
資本の継承、貸借対照表の継承、損益計算書の継承、理念の継承
1資本の継承
上場前は50%以上持つこと、上場したら叶わなくなる
当社の株の継承は50%以上法定相続人の息子に、その次は社員持ち株会
上場時、希望の社員全員に株を分配した、新入社員でも権利があり、
当時の幹事証券は驚いていた
これは私の人間感であり、
土屋家の次は社員持ち株会であり、ある意味、社員の会社にしたということ
その次3番目は北洋銀行
更に4番目は取引業者持ち株会
基本的には社員と業者さんの会社にした。これは私の哲学考え方
2貸借対照表の継承
当グループ全体の貸借対照表は一人の社長だけでは決断できないように
5人の社長が集まってやるかやらないか決めてもらっている
3損益計算書の継承
それぞれの事業会社の役員がその会社の損益計算書の責任を持つ、
当然、利益を出すということ
利益の出さない社長は首。これは明快。
上場会社ですから最低配当責任がある、その責任が持てない人は辞めてもらうということ
ローソンをあれだけの会社にして、
現サントリーの新浪さんのようなプロ経営者はなかなかいない
皆んな資本があるから経営者がつとまる
4理念の継承
( 使命感の継承 )思い、志
これは新入社員から役員まで様々な研修を行っている
プロの経営者は何故5人も育つのか?( 独自の研修の仕組みから )
新入社員研修から根本が違う
私も毎月一回担当するが、基礎の基礎、その他年次別、職能別の専門分野の研修から徹底している
( 続 )
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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