20年前の手帳から（6）・・・苦労して普通の人間になるな

引き続いてですが、自身の2000年、今から20年前の3KM手帳に書かれていた
仕事や人生に大きく影響し、支えられてきた創業者の言葉・・・
苦労して普通の人間になるな
これは、私自身が会長から頂いた今だ忘れられない一言・・・　
この20年前の手帳の更に数年前・・・
釧路支店長としてトップ支店になって意気揚々と期待されて行った仙台
殆ど土屋という名前も知られていなかった仙台で4年間一度も黒字に
なれなかった頃・・・
出張で来られた会長が現場視察の後、行った蕎麦屋で「 どうだ、大変か 」と
私は「 ・・・ 」と色々大変だという話をすると・・・
会長は蕎麦ちょこに手を押し当てて・・・
「 そうか大変か、でもな、私はビンにフタをしているわけではないぞ 」
「 苦労して普通の人間になるな 」
と言われた

この言葉の深さをその時は分からなかった・・・
しかしその後、それは
「 苦労した、俺は苦労したと言って被害者意識を持って
業績低迷で終わるのが普通の人間 」
逆に「 人一倍苦労したのなら、それを生かして、業績をあげ、
人のためになれる大きな人間を目指せ 」
と言われたのだと理解した・・・
その後は・・・
人生の節々で何かあってもプラスに考え直せるようになったと思う
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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