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菊地英也社長ブログ
2020-12-19

20年前の手帳から(10)・・・人間大事

引き続き、自身の2000年、今から20年前の3KM手帳に書かれていた
仕事や人生に大きく影響し、支えられてきた創業者の言葉・・・
人間大事
・・・3KMは「 人間大事 」の考え方が根本
特にコロナ禍にあって、社員、協力業者とその家族、お客様、株主様・・・
人であり、人間が大事だということ
勿論、各種研修や制度の相乗効果もあってだが、
3KMは自分で自分を磨いて行って少しでも良い人間になろうと努力することで
世のため人のためになるという高い志の人間感を持った人が自然と育つようになる
会長も前回の3KM手帳活用セミナーで話していた・・・
「 組織をつくれば、やはり「 社員が大事 」なのだ
社長も社員も家族も、お客様も社会も「 皆んな人間なのだ 」
責任とか立場はそれぞれ違うが、「 人間としては同じ 」
社長が満足するするんだったら社員も満足する( させる)
与えられた条件の中だが、「 皆んな幸せになれる 」と話していた
( それが3KMの考え方の根本 )
松下幸之助さんも、稲盛和夫氏も、著名な経営者が殆ど行きつく
「社員が一番大事」という真理
私も新築の土屋ホームに入社して25年、
その後殆どの社員を知らないトピアの社長として12年、悩みながらきたが
最近富に社員を愛おしく思えてきて、
心底、「 企業は社員を幸せにするためにある 」と思えるようになった
すると、変な遠慮も無くなり、
心から社員のためにと厳しく( 優しく )できるようになってきた
更には、指示待ちの動きから、社員自らやっていこうとする主体性のある動きが出てきて、
社長ダイレクトに届く個人レポートには、将来社長になりたいとか、支店長になりたいという社員も増えてきて
まだ業績が連動する状態にはないが 期待が持てるようにもなってきた・・・
会社の業績も結局は社員がやる気になってやってくれている成果
社員の成長が会社の成長
以前聞いた大手が危機に貧したときに改善できた事は
どんな大企業であっても社員と膝を突き合わせて話すこと以外
根本から改善することができなかったという教訓を思い出した
それはやってくれているのは結局社員だからだ
社員をやる気にさせること以外、根本的に売上を回復させることはできない
私の拙い経験の中では地震台風ウイルス・・・
その時に何を持って回復させるのか・・・
それは宣伝でもテクニックでも販促でもなく
「 人はこんな時に何を求めているのか 」と言う根本の解決策
それをどんな時でもできる方法を考え遂行すること
これが結果として最大の解決策になる
それは往々にして自分の利益になることよりも先に人の利益を考えること
すると人のためにという・・・
「 人間大事 」ということにいきつく
全ての根本は人が大事、人間大事の心にあると思っている( 言い聞かせている )
リノリューションで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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