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菊地英也社長ブログ
2021-01-30

新社長塾8回目( 一期最終回6 )・会長講話6・・ 「 次世代のリーダーに伝える経営者の心得 」

昨年12/8にオンラインで開催された新社長塾での会長講話を要約してお送りします

社長塾第8講会長講話( 土屋創業会長 )
次世代のリーダーに伝える経営者の心得6

( 続 )・・・( 次に大きな問題は )働く時間より自由な時間が多くなるということ

一年は8760時間、労働時間は今はその内2000時間

一週間は24時間×7日=168時間

一日の生活時間(睡眠と食事)は、

睡眠6〜7時間、3食×1時間=3時間として計9時間

一週間7日×9時間(生活時間)=63時間、これは誰もが生きていくために必要な時間

1週間168-63(生活時間)=105時間

労働時間は

週休2日制で8時間労働とすれば5日×8=40時間

105-40(労働時間)=65時間(自由な時間)

仕事してる時間(40時間)の1.5倍が自由な時間となる

法律でそうなる

これは社長は指示できない時間

社長の考え方よりも社員の価値観によって65時間、
食っては寝ての生活でも何やっていても良いのだが、そればかりだとダメになるし・・・

・・・うちは多少残業ありますよという会社があったとしても月45時間が限度とすれば

基本8時間と2時間残業したとして一日

10時間×5日=50時間

105時間-50時間=55時間・・それでも55時間

残業2時間した(50時間)よりも自由時間(55時間)が多くなる

この自由時間の使い方によって、
社員の人生、体悪くするくらい飲み食いするか、将来勉強するか、社会奉仕するか、資格取るか色々あるでしょうが
そういう社員の自由時間を自らどうするか( で人生がまるっきり違ってくる )

社長がこうすれというのは労働違反

社長自ら人生を考えられるような会社なり、社員は相当将来明るい、
期待できる、( 非常時でも )対応できる

それを社員は自由だからと好き勝手やっていれば、

「 企業は人なり 」

社員が何もしないで体まで悪くしたような集団・会社は衰退するのは当たり前、ダメになる

逆に社員が将来の自分、家族、会社、社会奉仕含め、いろいろことを自ら積極的に考え、人生を歩むような集団・会社は強い
(続)

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

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