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菊地英也社長ブログ
2021-01-29

新社長塾8回目( 一期最終回5 )・会長講話5・・ 「 次世代のリーダーに伝える経営者の心得 」

昨年12/8にオンラインで開催された新社長塾での会長講話を要約してお送りします

社長塾第8講会長講話( 土屋創業会長 )
次世代のリーダーに伝える経営者の心得5

( 続 )・・・( 私流に言えば )
「 教養 」とは「 今日用事のないことに、勉強、時間、お金を費やしてるか 」

「 教養 」とは文化だとか、歴史だとか、人物だとか、神話とか古事記も・・・

これ勉強したって明日の売上にはならない

明日の売上だとか明日の利益に関係ないことに時間を費やして

( 私は歴史とか文化とか分かりませんが )

昨日TVでベートーベンの苦難の人生をやっていたが、
第八から第九まで10年かかったといわれる

そのようなが芸術なんかやったって売上にはならない

だけど多少そういうことで、時間注ぐ.自己満足というか 人と会った時にちらっと質問ができるかと、そういうことが教養なのだ

みんな社長は今日の決算はどうだ、今日のお客様はどうだ、
今日の現場どうだ、今日の資金繰りどうだそんなことは仕事で当たり前、
それを社長がやるか社員がやるかだが、そんなことではダメだろう

今用事でないけれど将来何かのためになることをやるのを教養人という

そんな意味で今年は休養と教養しかやってませんが・・・

渋沢栄一が資本主義というのは落とし穴があったり、論語は生き方、算盤も大変、益々大変、
世界的に言えば目先ではコロナが大変で、それは当然、仕事としてやる

しかしゆとりないけど、教養に時間を費やすことが人間的なのだ

人間力だとか、人間性だとか言われるが、
人間力とは「 あなただから 」「 お前だから 」「 御社だから 」これが人間力

やはり人間的信頼とか、評価とか、価値観、そういうことが
最後の大事な部分

( 続 )

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

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