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菊地英也社長ブログ
2021-02-17

ドリームハラスメント?・・・ドリームって、夢目標って・・・

ドリームハラスメントという言葉を初めて知った・・・

今特に若者が夢・目標を持てなくなっている

強制された「 夢を持て 」という言葉が彼らを追い詰めているという

私達の頃・・・( 新入社員の頃というともう40年も前になってしまった )は

無かったから欲しいものがあった

カッコいい車に乗りたい・・・

ハワイに行ってみたい・・・

マイホームを持ちたい・・・

しかし、今は満たされている時代・・・

望めば大体は手に入る・・・

直ぐに夢が見当たらないのは当然だ・・・

実は私も仕事の目標は中々持てなかった、目先の仕事をこなすのが精一杯、

自分はどんなことが向いているのか、自分の本当の長所はどんなことなのか

分からなかった・・・

だんだんと目先の仕事をこなすうちに、ぼんやりと見えてきて、

それが果たして本当に自分の持ち味なのか悩みながら・・・

やっと確信めいたものが持てたのは入社して10年ほど経った時だった

新卒の基本的な営業で1年、現場担当で9年、技術系で行くか、

支店長として営業系で行くかの帰路に立った・・・

私が選んだのは後者。現場では技術そのものではなく、

人を動かすことに魅力を感じたからだ・・・

当時、技術部の課長代理から支店長への異動を自ら志願して認められた

それからは、人に動いてもらって、目標を達成していくことに

大きなやりがいを持てるようになった・・・

周りの皆んなと、一緒に努力し、苦労しながらも、人に喜んでもらえること

に幸せ感を感じるようになった・・・

そして、それがいつの日か、自分の使命だと思えるようになった・・・

3KMも明確な目標が無くても全然良いのだ・・・目先のやりたい、やってみたい、行ってみたいことから始まる

そして、大きな夢が持てるようになる、またそれは年々変わっていったりする

一生かけてやる夢は早い人もいれば、直ぐに見えてこない人も多いのだ

まずは目の前のことを一生懸命に努力しながらやっていると

それはぼんやりとしかし、確かな感じで見えてくるものでないかと感じる

そして、私自身、私達大人の皆んなが若者が夢目標が持てるように

自らが挑戦し、失敗もし、でもくじけず、諦めずに夢目標を追い求めていく姿を

見せていくことが最も大切ではないか

夢目標を持って人生を歩むことが受け継がれていく世の中

をつくっていくことも大きな使命ではないかと思えてきた・・・

RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp

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